6月と9月に合わせて1ヶ月間、教育実習生を迎え、一緒に学習してきました。実習生の授業に、目を輝かせて学習し、一生懸命考える子どもたちの姿は、「教師になりたい!」という気持ちで、実習に励んでいる実習生に、大きな希望と勇気を与えました。 最終日、子どもたちが企画したお別れ会を行い、手紙や色紙をプレゼントしました。子どもたちの優しさを感じ、感極まって涙を浮かべてお別れの挨拶をする実習生に対し、子どもたちも、その気持ちをしっかり感じ取ってみんなで号泣。人の心に寄り添うことができる本当に素敵な子どもたちだと、あらためて感じました。 子どもたちは、実習生との出会いからたくさんの思い出をもらい、相手の気持ちになって考えることの大切さも学びました。そして、「この出会いから学んだことを大切にして、これからも精一杯頑張る、元気な学級を作ろう!」と誓いました。
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