かわらばん

5年生、米こめサミット行われる!



 妙高市で学ぶ5年生全員が参加し、今年も米こめサミットが行われました。各校がそれぞれテーマを定め、地域の特色に応じて米に関わり、学びの成果を発表し合う集会です。



 当校のある妙高高原地区は冷涼のため、米作りには厳しい環境にあります。かつては「早生品種」の栽培がほとんどでしたが、近年はコシヒカリも栽培されるようになりました。ただ、主産業が観光面なところもあり、農家数は多くありません。また近年は、耕作放棄地も増え課題も山積しています。



 日本の農業自体が抱える問題もあり、様々な議論もあるところから、多面的、多角的な考え考えや行動が必要です。仲間と関わる中で、一人一人が確かな考えをもち、未来につないでいってほしいと思います。


2014年12月22日 作成者:岡田 和則