かわらばん

とちもちを作りました!



 1年生が秋探しで見つけてきた「栃」の実を何とか利用できないかということで、「とちもち」づくりに挑戦することになりました。ただし、栃の実のあく抜きはかなり大変で、技術を要します。1年生だけでは無理なので、保護者の皆さんからもおいでいただき、ようやく杵でつけるところまでたどり着きました。



 子供たちも、臼と杵でのもちつきは初めての経験です。また杵は重いため、お父さんの力を借りながら、ぺったん、ぺったん、汗だくになりながらついていきました。



 つきあがったおもちはみんなで丸め、砂糖をつけていただきました。ほろ苦いとちもちは、何とも言えぬ贅沢なお味。先人の知恵も学び、妙高の自然を丸ごと味わうことができました。


2017年1月5日 作成者:岡田 和則