4年生

4年生



☆ 学級目標 ☆ 

 4年生の学級目標は、「きずなチャレンジ」です。
 まず、みんなに「どんなクラスにしていきたいか」聞くと、楽しいクラス・励ましあえるクラス・笑顔いっぱいのクラス…などたくさんの意見が出てきました。次に、「そのために、自分ができること、したいこと、頑張りたいこと」も一人一人に聞いてみました。子どもたちからは、「明るく元気に過ごす」「助け合ったり励ましあったりする」「あきらめずに最後までやり通したり、色々なことにチャレンジしたりする」と、様々な考えが出てきました。この目標に込めた思いを大切にし、1年間、子どもと共に頑張っていこうと思います。
 学級目標作りも楽しいものとなりました。みんなで文字を分担し、模様や色などを工夫しました。予想以上に大きな字となり、急遽、紙を付け足すことになりました。周りに飛んでいる鳥は、自分の手をなぞり、目と口ばしを付けて鳥の形にしたものです。元気よく飛びまわり、いろいろなことにチャレンジする意味が込められています。



☆ 間伐体験 ☆

 「みんなが大好きな妙高高原の森を、いつまでも元気にしていこう」というテーマで、総合の学習がスタートしました。5月の森の学習では、上越地域振興局の方を講師に招き、「森を元気にするには」というテーマで話をしてもらいました。森は、何もしなければ元気がなくなってしまい、手入れが必要であることを知り、子ども達は驚いていました。今回は、手入れの中の一つである、間伐について体験をしてきました。
 両手で円を作ったくらいの細い木でも、切り倒すのにすごく時間がかかりました。汗だくになりながら、みんなで交代して、一つの木を切っていきました。間伐体験を終えて、「今まで木を切ることは悪いことだと思っていたけど、木を切ることはいいことでもあるんだなと思った」という感想を話してくれました。



☆ 源流体験 ☆

 森と川のつながりについて調べてきました。川の中は、大きな石がごろごろあって歩きにくく、深い所に足がはまって長靴に水が入るなど、思ったように前に進むことができませんでした。でも子ども達は、水の冷たさを感じたり、水生生物を探したり、充実した時間を過ごすことができました。今回は、源流にたどり着くことができませんでしたが、2学期に源流体験第2弾を行う予定です。


2011年8月9日 作成者:中俣 千夏