2年生

きらきら輝いたね 2年生


<新井 経塚山で春を見っけ!> 4月
 生活科・国語の学習で「春をみつけて」校外学習に行きました。4月、グラウンドにはまだ雪の山。妙高高原の春より一足早い春を見つけに経塚山公園に行きました。当日は雨の予報でしたが予報に反し、尻上がりに温かくなり、ぽかぽかする暖かさ、まさに、お花見日より。子どもたちが作ってくれたてるてるぼうずのおかげかもしれません。公園に着いたとき、「やっと、桜さんにであえたね。」
と、うれしそう。「桜の花びらが風に舞い、ひらひらと落ちるのを手のひらでとらえると幸せになるって言われているよ」と引率のM生からの話を聞いて、早速大きな桜の木の下に。手のひらに舞い降りた花びらを大事そうにしている子どもたちでした。ちょうど公園に来ていた老人ホームのおばあちゃんやおじいちゃんにも「はい、幸せのおすそ分け」と、手渡す子どもの心にも温かい春のような心が育っていました。
 


<とびだせ!外へ> 6月

 暖かくなり、子どもたちは休み時間になると、外へ遊びに飛び出して行きます。池や側溝にいるオタマジャクシ、ヤゴ、タニシを捕まえています。帰りになると紙コップや牛乳パックに入れて大切なおみやげ!
 2年生は、みんなで話し合って、「蛙になるまで観察しよう」と教室で飼うことにしました。
 2年生の教室で飼っているオタマジャクシが「かえる」になりました。子どもたちが毎日楽しみにして飼っていたオタマジャクシが23日(木)給食を食べていると、水槽の外へピョンと一匹飛び出しました。めざとく見つけた子どもたち、「あっ、先生!オタマジャクシがかえるになったよ。」「どこ?どこ?」給食どころではありません。みんな水槽の周りに集まって大喜び。昼休みには、早速約束通りに学校の池のそばにはなしました。最初は、飼うのを反対していた子どもたちも、登校するとすぐに水槽のそばに集まり、「後ろ足がでたよ。」「そろそろ水の量を減らした方がいいかな?」・「餌をやりすぎちゃあ、だめ!」などすっかりオタマジャクシは2年生のたからものになったようです。
 特に男の子は関心が高く、エアーポンプをそばにおいたら、放課後、KさんとZさんが設置してくれました。「家にもポンプがあって、お父さんがやっているのを見ているから大丈夫。やり方分かるから。ぼくたちにまかせて。」お見事!立派にポンプは動きました。
 


<しらかば幼稚園との交流会> 
 去る7月4日(月)2年生としらかば幼稚園の交流会がありました。
「幼稚園の子どもたちが喜んでくれるにはどんなことをすればよいか」を話し合いました。4年生とやった交流朝会のときの自己紹介形式を取り入れたり、かえるのうたと楽器の演奏、遊びうたで「かごめかごめ」「ロンドンばし」や地蔵おにをしました。小さい子どもたちをやさしくお世話するお兄さん、お姉さんぶりを発揮していました。


2011年8月24日 作成者:池田 敏子