学校だより

修学旅行に行ってきました!



 11月1日、2日の2日間に修学旅行に行ってきました。昨年度までと同様に、東京方面への旅行となりました。
 今年度の旅行の特徴としては、東京に行く途中で下車し、長野県の小諸市で現地学習を取り入れたことです。総合学習で北国街道について学んでいるので、同じ街道沿いの宿場町を見学することで、妙高高原との比較することが目的です。現地ボランティアの方から案内していただきながら様々な違いを自分の身で感じてくることができました。



 東京都についてからは、国会議事堂や国立科学博物館、東京タワー、ルミネTheよしもとを見学、体験しました。どの場所においても、初めての体験となった児童が多く、大興奮でした。特に、国立科学博物館では、大きな恐竜の化石や360°スクリーンのシアターに驚いたり、標本の多さに感激したりしました。予定していた時間はあっという間に過ぎて、もう少しじっくり見たかったという声も多かったです。今後、東京に行く機会があれば、時間をとってじっくりと見学してほしいです。
 また、東京タワーの見学が夕方だったため、出発する頃には、右の写真のようなライトアップされた姿を見ることができました。あまりの美しさに思わず、「スゲー!!」と声を上げる子供たち。その声にびっくりして振り返る周りの人たちも、みんな微笑んでいました。やはり、東京タワーは、東京のシンボルなのだと改めて感じました。


 2日目は、都内で班別行動をしました。上野動物園チーム、お台場チーム、東京ドームチームの3つに分かれ、自分たちで地下鉄を乗り継いで目的地まで行きました。どのグループも事前に調べておいた経路に沿って、順調に、そして楽しく見学することができました。
 みんなで合流した後は、旅の締めくくりとして、浅草でもんじゃ焼き体験と、江戸風鈴の絵付け体験を行いました。

 今回の旅行は、バス、徒歩、地下鉄、JR(帰り)と様々な乗り物、公共機関を利用しました。普段は、何かと自家用車での移動が多いため、公共機関を利用する機会が少なくなってきています。その点においても貴重な体験ができた旅行となりました。


2012年1月5日 作成者:松本 高志