■日々の活動の様子
3年 赤ちゃんふれあい体験
命の大切さを学んできました
 歳の離れた弟妹が少なくなった今の子どもたちに、赤ちゃんと直接ふれあうことで、命の大切さを学ぶことを目的に、毎年、赤ちゃんふれあい体験を行っています。
 9月25日、妙高保健センターで、20名のお母さんたちと生後6ヶ月から1歳までの赤ちゃん、6名の助産師さんや保健師さんたちにサポートしてもらいながら、楽しくも充実したひとときを過ごしました。



 参加した生徒の感想です。
「私は赤ちゃんがあまり好きではなかったけれど、今日実際に赤ちゃんとふれあってみて、とても可愛かったし、楽しかったです。お母さん方が言っていましたが、赤ちゃんは常に動き回っていて体力がすごいと思いました。また、助産師さんの話で、赤ちゃんはお腹の中にいるときから耳が聞こえていて、指をしゃぶったり、お母さんのお腹を蹴ったりしていると聞き、赤ちゃんは生まれてくる前からすごい生命力をもっているのだと知りました。お母さんは出産の時はすごく痛くて大変だけど生まれてきたら可愛くてうれしくて痛みを忘れるというのは本当なんだろうなと思いました。」
「今私たちがいるのは親がいるおかげで、親がいるのはおじいちゃんおばあちゃんがいるおかげです。たった一つの自分の命も人の命も大切にしていきたいと思いました。」




2013年9月28日
長池 守和