■日々の活動の様子
人権教育、同和教育強調月間
12月7日(月) 全学年で、人権について考える授業を行いました
妙高中学校では12月4日(金)から21日(月)までを、「人権教育、同和教育強調月間」とし、授業を通して、人権が尊重される学校づくりを目指しています。

これは、平成22年9月1日に制定された「新潟県人権教育基本指針」に基づき、新潟県教育委員会が、平成22年度から毎年、12月4日から12月10日を「人
権教育強調週間」として設定したものを受けて行っています。

妙高中学校では、新潟県が設定した期間を延長し、全クラスで3〜4時間の人権を考える授業を行います。


今日は、その1時間目の授業でした。

1年生が「ちがいのちがい」(文化や人種、性別の違いを認めることの大切さ)、2年生が「ハートで挑戦!」(部落差別などの偏見を払拭することの大切さ)、3年生が「春遠からじ」(結婚差別を基に人権侵害の深刻さ)を考える授業を行いました。

生徒は皆真剣に話し合い、考えを深めました。


先生方も、それぞれの授業を参観した後、各学年に分かれて授業について協議し、これからの人権教育、同和教育について研修しました。

2015年12月7日
中尾