■先生方の活躍
職員研修@ 「生徒が分かる授業を実現するにはどうしたらいいだろうか」
1月25日(月) 教員みんなで、数学の授業の指導案を検討しました
今、2年生の数学では、「図形」を勉強しています。

たとえば、「長方形の定義は、『4つの角が等しい四角形』である。」などを学習した上で、「ひし形は平行四辺形といえますか。また、その理由を説明しなさい。」という問題に挑戦しています。

「図形」では、理論的に説明することが求められますが、生徒にとってはこれがなかなか難しいのです。


来週の月曜日には、妙高市教育委員会の指導主事の先生を招き、2年生の数学の公開授業を行い、教員みんなで参観し協議をします。

今日は、その日のための指導案を、班になって検討しました。

「授業のねらいを達成するために、グループ活動はこれでいいのかな。」

「生徒が説明したくなる課題になっているかな。」……。

班に分かれて、たくさんの意見が出てきました。


出た意見を発表し、最後に妙高市教育委員会の指導主事の先生から指導を受けました。

職員研修が終わってから、「分かる授業のための指導案を考えるのは、やっぱり難しい。」、「私は数学は苦手だったから、できないときの生徒の気持ちがよく分かった。」という声が聞こえてきました。

2月1日(月)、どんな授業になるのか楽しみです。

2016年1月26日
中尾