■日々の活動の様子
フレンドリースクール集会
6月15日、フレンドリースクール集会が開催されました。
第1部は、生徒会役員による、フレンドリースクールアンケートおよび携帯・ネット使用に関するアンケートの集計結果発表、第2部は、生徒会役員による創作劇(ビデオ)を見て、いじめについて考える、という2部構成で行われました。


第1部のアンケート集計結果では、「友達からされてうれしかったことがある」と答えた生徒が91%おり、逆に「友達からされて嫌だったことがある」と答えた生徒が25%いました。
妙中をよりよい学校にしていくため自分ができることとして、全校の約3分の1の生徒が、「大きな声であいさつをする」と答えていました。
人と上手にかかわり合うためには、まずあいさつが大切であると考えている生徒が多いとことがわかりました。


第2部は、生徒会役員が制作したいじめの創作劇を見ながら、登場人物の気持ちや問題点の解決策をグループで話し合い、発表するという形で行われました。
フィクションであるものの、私たちの仲間による陰湿ないじめの場面を見て、”見ていてとても辛かった。いじめは絶対にしてはいけない。”という感想が多く出ました。
望ましい人間関係を築いていくために、自分はどうすればよいのかということについて、真剣に考えることができました。