「返事の声で、〇〇部には負けるなよ！」と、真剣にリハーサルを重ね、当日は、全校64人とは思えない熱量の高い、気迫が込められた結団式が行われました。
　創立50周年を盛り立てようとする生徒の思いが感じられました。
　今後もこうした取組を重ねていくことが、期待できそうです。

【校長の激励の言葉より】
　1年前は、新型コロナウイルス感染症の第1波による緊急事態宣言下で、部活動ができない状態でした。現状としては、その時の状況以上に感染拡大していますが、こうして部活動が行え、結団式を無事に迎えられたことを喜びたいと思います。
　部活動は、生徒の自主的、自発的な参加により行われる活動です。正に教育目標である「自立・貢献・挑戦」を意識して取り組める活動の場、また新学習指導要領でいう「主体的・対話的で深い学び」の場でもあります。
　仲間をはじめ顧問やコーチと目標を共有し、課題の解決に向けて真剣に議論し、切磋琢磨しながら自分を磨いてほしいと思います。


　
　

後援会長様による激励

　そして忘れてはならないのは、感謝の気持ちです。部活動は本来、生徒の自主的・自発的な参加により行われる活動ですが、その活動には、日々の栄養管理や会場までの送迎をしてくださる保護者、大会やコンクールの運営をしてくださる多くの大会役員や審判員の皆さん、勤務時間外や休日に引率や指導をしてくださるコーチや顧問の先生、そして活動のための資金援助をしていただいている後援会、地域の皆様の支援があることを理解してほしいと思います。
　活躍を期待しています。