
提示された課題を受け、各自これまで学んだことや生活体験から仮説を考えます。 続いて、授業者からグループで仮説を一つにまとめよう指示が出され、グループの班長が当たり前のように話合いを進め、ホワイボードに意見をまとめていきました。当たり前のように進められる話合いから、班の役割が明確になっていること、班長がファシリテーターとして育ってきていることが感じ取れました。 6グループの意見を全体で共有し、授業者から実験の手順(実験が終わったら道具を片付け、グラフを作成することまで)が口頭で伝えられました。すると、生徒全員が一斉に動き出し、さまざまな実験道具を準備し、4人で意見を交わしながら協力して実験を行いました。実験に取り組んでいる生徒は、とても生き生きとしています。
|