学校運営協議会__

令和3年度第1回学校運営協議会



第1回学校運営協議会

期日  令和3年6月29日(火)
会場  妙高中学校図書室
参加者 学校運営協議会委員(以降:委員)9人・教頭(欠席4人)

1 会長・副会長の互選
  会長 :小野興正(後援会長)様
  副会長:平出初雄(南部地区協議会代表)様

2 協議
(1)学校の経営方針について
・妙高市学校運営協議会規則第4条に基づき、(1)経営計画に関すること、(2)教育課程の編成に関すること、(3)組織の編成に関することについて、承認されました。
・学校の現状について、暴力行為やいじめ等の問題行動、生徒の人権を配慮した校則になっているかどうか質問がありました。(いじめとして1件教育委員会に報告していること、今年の4月の生徒総会で校則の見直しを行い、ソックスの色について変更していることを説明しました。今後タブレットの持ち帰りに伴い、改めて校則や学習のきまりを検討していきます。)
・SNSを利用した教職員が把握しにくいいじめの早期発見について、生徒だけでなく保護者にもアンケートをとった方がよいのではないかなどの意見をいただきました。
・校則については、現状がどうなっているか委員も理解するために、後日委員へ資料提示することになりました。
・新学習指導要領の完全実施に伴う授業の様子を委員から理解してもらうために、学校行事だけでなく校内授業研究の案内を委員に出すこと提案しました。



(2)学校課題について
(1)新型コロナウイルス感染症対策について
 学校での感染症対策について理解していただき、現段階では体育祭の来賓を委員に限定することを確認しました。
(2)創立50周年記念事業について
 予定していた祝賀会と地域合唱について、第2回実行委員会で中止したことを確認しました。
(3)部活動について
 地区大会の結果や妙高高原中学校との合同部活動、今後の地域部活動の移行について確認しました。
 部員が急激に少なくなること、合同部活動を組んでいる妙高高原中学校の部活動終了時間が通年5時30分であるため、今後、部活動終了時間の見直しを行っていく必要があることについて理解を得ました。
(4)フレンドリースクールについて
 委員も活動の様子を参観したり、話し合いに参加したりすることを確認しました。
(5)働き方改革(超過勤務の実態)について
 大変忙しい学校において、体調を崩している教職員はいないか質問がありました。(学年1学級に対して学年部職員4人がチームとなって教育活動を行っており、現段階では過労や心労を理由に体調を崩している教職員はおりません。)
(6)その他
 学級の生徒たちがお互いに信頼しながら、卒業後には再会を楽しみにするような関係性を築いてほしいという意見がありました。(現在、各学年ではこの人間関係作りを最重点事項として取り組んでいます。)