新型コロナウイルス感染症対応__

新型コロナウイルス感染症予防に関するお願い

妙高市教育委員会教育長(令和4年4月6日)



 日頃より、当市の教育行政並びに新型コロナウイルス感染防止にご理解とご支援を賜り、心から感謝申し上げます。
 さて、ご承知のとおり、県内では4月4日(月)現在、新型コロナウイルス感染者数が12日連続で前週の同じ曜日を上回るなど、感染拡大傾向を示しています。また、市内学校におきましても、集団感染と疑われる事案が確認されています。
 つきましては、子どもへの感染の多くが家庭内感染によるものであることから、引き続き大人(保護者)の感染防止対策の徹底に努めていただきますようお願いいたします。併せて、昨年度よりお願いしております下記の事項につきまして改めて確認、徹底をお願いいたします。
 学校におきましても、入学・進級した児童生徒が安心・安全な学校生活を送れるよう新しい生活様式を実施し、学習内容や活動内容を工夫したり、ICTを活用したりしながら、可能な限り授業や部活動、各種行事等の教育活動を継続し、児童生徒の健やかな学びを保障していきますので、ご理解とご協力をお願い申し上げます。



○3密の回避(換気の徹底、身体的距離の確保、不織布マスクの着用)、手指消毒の徹底、検温等の基本的な感染対策の徹底を図ってください。

○家族に発熱、喉の痛み、咳などの症状がある場合には、児童生徒の登校を控えるようお願いします。また、症状がある場合は、食事をなるべく別々にとるなどの配慮をし、やむを得ず一緒にとる場合は、手指消毒の上、会話を控え、最初に個別に食事を取り分けるなどの対策を講じてください。

○子どもへの感染は、大人が家庭にウイルスを持ち込むケースがほとんどです。会食や飲酒を伴う会の参加など、感染リスクを軽減するよう努めてください。

○外出の際は、訪問先の感染状況を確認し、慎重に判断してください。仲の良い友人同士であっても家庭間の行き来を控える、家族ぐるみの交流による接触を控えるなど、学校を通じた人間関係の中で感染が広がらないよう細心の注意を払ってください。

○感染症の怖さは、病気が不安を呼び、不安が差別や偏見を生み、差別や偏見が更なる病気の拡散につながることから、感染症に関する差別や偏見の防止について家族で話し合う機会を作ってください。




2022年04月19日