当校の伝統行事である竹の子狩り遠足は、新型コロナウイルス感染症予防や悪天候により過去2年間、実施されていませんでした。 竹の子を採取した後に竹の子汁を炊事していた施設が改修工事のため、今年度は関係機関の協力を得て国立妙高青少年自然の家の敷地内で実施しました。 学年ごとに分かれて竹の子を採取し、MOT(妙高中応援隊)の隊員である地域の方から竹の子の皮のむき方を教わり、5人グループで竹の子汁を作りました。 3年生にとってもはじめての竹の子汁づくりでしたが、どの学年よりも手際よく、前日準備作業を含め、全校の範となっていたことが印象的でした。
青空の下、妙高山麓の雄大な景色を見ながら、採りたての竹の子でつくったお汁は、特別に美味しく感じられました。 地域の人々の情けや豊かな自然の恵みを実感した一日でした。
生徒の感想を紹介します。
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