学校だより__

3年上級学校訪問(7月14日)



7月14日(木)午前中に、上級学校訪問を実施しました。今回は、新潟県立看護大学、新潟県立テクノスクールの2校に出向き、学校の概要説明を受けたり、体験活動をさせてもらったりしてきました。高校卒業後の「ちょっと遠い未来」も今から考えることで可能性が広がることを学んできました。

【生徒の感想(県立看護大学)】
・私は看護の道も考えていたので、よい学びになりました。
・看護職に従事している人が全国で160万人もいることがすごいと思った。
・人形等を使いながら実習できることがすごいと思った。
・ナイチンゲールが看護職の生みの親ということを初めて知った。「進歩し続けない限りは、後退していること」という言葉が素敵だと思った。
・ナイチンゲールが戦争で戦士の手当てを頑張ったことを知ることができた。
・保健師や助産師も看護職ということを学んだ。人間的な関心・知的な関心・実践的研究的思考の関心が大事だということがわかった。
・今回の講義で、人を助ける、守るなど、直接人の役に立つ仕事はやりがいがあると感じたし、自分も誰かの役に立ちたいと思えるようになった。



【生徒の感想(県立テクノスクール)】
・学びの割合が、実技と学科で7:3ということで、とても実践的だと思いました。
・鍋敷きを作る体験をして楽しかった。
・進路について、たくさん体験をして決めていきたいと思った。働くことは改めて大変だと思ったので、働いているすべての人に感謝したい。
・少人数の授業をしていたり、様々な全国大会でよい賞をとったりしていることを知った。
・働くことは苦だけではなく、楽しいこともあることを知った。
・様々な方を対象とした学校だと思った。働くことに対して楽しいイメージを持つことができた。
・今日の作業体験を通して、かなり丁寧な作業をすることがわかった。進路に対しての視野が広がった。
・自分も技術系の分野に興味があるので今日のことを参考にしたい。
・以前はお金を稼ぐために仕事をしないといけないと思っていたけど、自分の好きなことや楽しいと思えることを仕事にするなら続けられそうだと思った。
・自分の考えていた進路に加えて、考える幅を広げて考えてもいいな、と思った。
・いろいろな人が学んでいることに驚いた。自分の好きな職業をするために資格を取るという考えが新しく学んだことである。
・学びなおしたい人、スキルを身に着けたい人、いろいろな思いで学校に入学していることが分かった。
・一つのことに集中して学んでいるな、と感じた。