学校だより__

妙陵文化祭を振返って



「3学年だより」より(一部抜粋)
 先日の発表では、もうどこにもそんな欠片は見当たりませんでしたね。20人という少人数ながらも混声四部に果敢に挑戦した3年生を誇りに思います。そして、満を持しての「ヒカリ」。学級紹介にもあったように、Passionのあふれる演奏ができたのではないでしょうか。生徒たちの「思い」「情熱」がたくさん詰まった素敵な「ヒカリ」を会場の皆様にお届けできたと確信しています。それは、本番後の生徒の満足げな表情にも表れており、「やり切った!」という思いで生徒は終えました。
(続いては、生徒の感想です。)



・中学校最後の文化祭で一番良い合唱ができたので良かった。最初の挨拶も緊張したけどしっかり最後まで言えたので良かった。
・中学校生活最後の文化祭でみんなと協力して良い合唱をすることができたので良かったです。
・最後まで気を抜かず歌い切ることができたし最後にふさわしい合唱ができて良かったです。
指揮者の凌空さんも楽しそうに指揮を振っていてみんなの気持ちが届いたんだなと思うと本当に良かったです。たくさんの来校者や先生方に「三年生良かったよ」「さすがだね」と言われて頑張ってよかったと思ったし、歌に感謝の気持ちを込めて歌ったのが伝わった気がして嬉しかったです。
・三年間の中で1番いい合唱になったと思いました。最初は一人一人が声を出さなくて、大丈夫かなと思ったけど、だんだん文化祭が近づいてくると声も出てきて、歌詞一つ一つに想いを込めて歌うことができました。今年の歌は計画的に歌うことを中心として、発音をはっきりとしたり、その歌詞について頭の中で想像したりするなど計画的に歌うことができました。
・中学校生活最後の文化祭で、思いっきり歌おうと練習から頑張ってきました。1、2年の時は声をあまり出していなくて全体的にまとまりがなかったりしたけど、今年はみんなで協力して一つの作品を作り上げようと練習するたび歌に磨きがかかっていったのが実感できました。悔いのない素晴らしい合唱にすることができて嬉しかったし、達成感もあったので良かったなって思います。
・合唱の練習が始まるとともに文化祭で最高の合唱がしたいと思うようになり、毎日のように協力して練習してきました。発表もギリギリで急ピッチで進めてきたのでうまくいくか心配だったけど、やり切れたので良かったです。合唱では今までお世話になった方々への感謝の思いを歌に込められたと思うし、一人ひとりが成長した姿を見せることができたと思います。この文化祭を開催できたのも、合唱や発表ができたことも、先生方が携わってくれたおかげでできたことだと思います。クラスの仲間と協力することの楽しさ、嬉しさを感じることができた文化祭でした。