昨年度までフレンドリースクールとして行っていた行事を以下のねらいに整理して、いじめ見逃しゼロスクール集会として実施しました。 1:ねらい (1)新潟県「いじめ見逃しゼロスクール運動」の一環として、妙高中学校区の小中学校が連携して、いじめや差別をなくす機会とする。 (2)昨年度に引き続き、中倉茂樹様の講演を聴き、人権教育、同和教育を学ぶ機会とする。 2:内容 (1)各校の「いじめ見逃しゼロ」の取組発表 【参観された妙高中学校区学校運営協議会委員の声から】 (妙高中学校) ・全校道徳、人権川柳、心の健康チェック、いじめ防止ポスター、ありがとうメッセージ、絆づくりの球技大会のそれぞれの実施は、生徒の創意とのことですね。よりたくさんの実践を積んで心豊かな生活を送ってください。 ・委員会ごとの取り組みは、具体的で成果を明確にすることで生徒のいじめに対する意識が高まっているように感じた。 ・取組が学年を超えて各委員会としていたことがよかった。各委員会で取り組んだ内容について特色が出ていていいと思います。 ・さすが中学生、発表もきちんちしていたし、スムーズでした。 ・各委員会が創意工夫して、いじめ見逃しゼロスクールを目指して活動を実践していることがよくわかった。 (妙高小学校) ・生活目標に的をしぼり、学年、クラスで取り組む実践に今後も期待します。 ・月毎の目標を立ててそれを実行することにより、いじめの理解が深まり、思いやりや優しさが育っていると感じた。 (新井南小学校) ・グータッチ運動は相手を思いやり、いざという時に勇気をもって行動することの大切さを実行できる子どもに育ってほしいと思った。 ・いじめについてよく考えていると感じた。グータッチカードの取組もいいですね。 ・グータッチの活動は具体的ですね。継続して成果を上げてほしいものです。 ・グータッチはよかったと思いました。 ・グータッチ活動が印象的でした。 (全体) ・いじめに対する取組もしっかり行われていると思いました。 ・各小学校、中学校、一人一人の子どもたちが、「いじめ」について考え、行動できる取組を行っていることを感じた。 子ども自身がどのようにしたら良いのか、実践していることがいじめゼロにつながっていくと思う。園でも小さな積み重ねを大切にしながら子どもにかかわり、小学校へつなげていきたい。 ・いじめをしない、させない、見逃さないために、各校が取り組んでいることが伝わってきました。 とても良い活動だとおもった。 ・小学校 全校またはクラスごとに活動を考えて、みんなで取り組んでいるのがよかった。 ・自分で考えたこと、思っていることについて、積極的に取り組んでください。
(続く・・・)
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