キラリと光る教育活動__

つばさ発表会2020を開催

新型コロナウイルス感染拡大防止に努めながら



新型コロナウイルス感染拡大防止に努める中、つばさ発表会2020を実施することができました。
----------------------
1 半日開催
2 体育館で、各家庭1名のみの参観に制限
3 前半は1~3年生、音楽クラブの発表、後半は4~6年生、課外音楽部の発表
(前半と後半で、児童の入替え)

----------------------
体育館が「密」にならないよう配慮しました。



発表する機会が減ってしまった課外音楽部。これまで一生懸命に練習してきた成果を発表し、大きな拍手をいただきました。

各学年の発表は、生活科や総合的な学習の時間の学びを発表しました。劇や合唱、合奏を取り入れ、発達段階に応じた素晴らしい発表でした。事前練習やリハーサルを見ているからこそ分かるのですが、子どもたちと担任、そして、支援員を含む教職員のがんばりが成果となって表れていました。つばさ発表会2020が子どもの成長を促しました。一人一人の子どもが、できないことや苦手なことを克服し、自分たちの考えを伝える発表会にできました。



小学校生活最後のつばさ発表会に臨んだ6年生。修学旅行で訪れて学んだ「村上市」のことと、自分たちが学んできた「妙高山のおくりもの」を比べながら、現在の考えを発表しました。

修学旅行にできかける前にお聞きした吉川真嗣様の「村上のまちづくり」と「伝統の鮭料理」について、村上市への修学旅行で実際に見て聞いて体験することで、より深く考え、総合的な学びを深めてきました。

今後、「妙高山のおくりもの」についての学びが、どのようにまとめられていくのか、興味をもって見てまいります。


2020年11月10日 福保 雄成