学校からのお知らせ__

読書旬間 ~読書は、よいこと一杯~

ジャックの会の皆様による読み聞かせ会



6月10日(水)に読書旬間の取組として、ジャックの会の皆様による読み聞かせ会を実施しました。
ソーシャルディスタンスを確保するため、下学年の部と上学年の部に分け、会場も体育館に変更しました。



下学年の部では、
1 絵本「おこだでませんように」
2 絵本「そらまめくんのベッド」
3 紙芝居「ちからたろう」

上学年の部では、
1 絵本「アレクサンダとぜんまいねずみ」
2 絵本「かたあしだちょうのエルフ」
3 紙芝居「ちからたろう」

というプログラムでした。



ジャックの会の皆様9名による読み聞かせは、本当に素晴らしい内容でした。声の抑揚や感情表現、間の取り方、リズム等々、語りのテクニックが素晴らしく、お話の世界に引き込まれました。
本来であれば、語り手と聞き手が近くに寄り、お話の世界に没頭するのですが、ソーシャルディスタンスをとる中でも、お話の世界を楽しむことができました。

子どもたちもたくさんの感想を発表していました。それだけ、夢中になってお話を聞き、楽しい時間を過ごしたと考えられます。

当校では、毎週水曜日の読み聞かせで、絵本を楽しむ会「ひだまり」とアウトドア専門学校「クローバーサークル」の皆さんにお世話になっています。読書をすることで、文字や挿し絵から想像を膨らませ、物語の世界を自分で広げることができます。心も身体も成長する子どもたちにとって、大切な学びの要素がたくさんあります。子どもたちのよい習慣として、「早寝早起き朝ごはん。そして、読書」とも言われます。

読書旬間の期間は、ご家庭でも全員で本に親しむ時間を設定されてはいかがでしょうか。


2020年06月11日 福保 雄成