平成31年度 学校経営の基本方針

[目指す学校像]

児童生徒一人一人が安全・安心・安定して過ごせる学校

 教職員一人一人が同じ視点の危機管理意識をもつ

「さ」最悪を想定し 「し」慎重に 「す」すばやく 「せ」誠意をもって 「そ」組織で対応する

・ 様々な教育活動において、最悪の状況を想定した備えと非常時に行動できる計画を作成する。

・児童生徒の障害理解や日々の健康観察の情報を保護者やにしき園職員、教職

員間で情報を共有する。

・危機管理は、個で対応せずチームで動く。

特別支援学校のセンター的役割を発揮し地域に貢献する学校 

 〇 妙高市の特別支援学校に勤務した職員としての使命を自覚する

・児童生徒・保護者・地域のニーズを常に念頭に置き、この学校、この地域に

何ができるか、どんな教育的支援ができるのかを考える。

・特別支援学校の教職員としての自覚をもち、積極的に最新の知見を取得し、

高い専門性を身に付ける。

  〇 児童生徒の将来を考え、住み慣れた地域で自分らしく安心して暮らし続けることができるための地域の資源を開拓する。

・にしき園、医療機関、福祉行政(上越児童相談所、こども教育課、障害福祉課等)と連携し、起動力のある支援体制をつくる。

 

教職員が児童生徒の成長を願い、最良のチームワークで取り組む学校

〇 限られた資源を活かし、知恵を出し合い最善の教育環境を整える。

・同僚の意見や考え、保護者の願いを傾聴し、教育環境の工夫をする。

〇 仕事の能率化と精選化・重点化図る。

教職員間の情報共有や連携を密にし、お互いの専門性や得意分野を生かしあい、協力しながら指導にあたる。

・校務支援システム、校内LAN等の活用により仕事の効率化、情報の共有化を図り、各分掌で仕事の精選化・重点化を進める。

   ・各自が働き方や休み方のバランスを取りながら、仕事の量や質を見直す。


平成31年度 学校グランドデザイン