11月、杉野沢小学校、妙高高原北小学校、妙高高原南小学校、妙高小学校、新井南小学校の5校の6年生が、国立妙高青少年自然の家に7泊8日し、様々な体験活動をする「妙高フレンドキャンプ」を行いました。
 複式学級をもつ杉野沢小学校は、体験活動のみ5年生も一緒に参加しました。

○講師のMさんは、火山、火砕流、三種類の火山灰について教えてくださいました。地層を教えてくださった時は、大きな壁のような所で地層や火山灰の観察をしました。Mさんは、地層や火山を食べ物に例えて説明をしてくだ さいました。水の働きでできた石は豆、火山灰はあられ、つながっていた地層はバームクーヘン、妙高山の噴火 はシュークリームでした。私は、Mさんが工夫して分かりやすく説明してくださって、すごいなと思いました。

○火山のことでは、噴火の実験をしました。妙高山のでき方がよく分かりました。もし、ここの近くの山が噴火したら私たちの命がなくなるのでいやだなぁと思いました。地層も何回か観察できたのでよかったです。

○炭焼きを教えてくださったのはEさんです。炭を作るときには、木の太さや長さがかまに入る大きさでなければならないので、計るための専用ものさしがありました。炭を作り続けてきたEさんは、炭のにおいがしみついて、林の中に入っても虫が寄ってこないとおっしゃっていました。炭には虫除けの効果があるんだなと思いました。

○Eさんは炭焼きの達人です。驚いたことは、Eさんは木を切るのが上手なことです。のこぎりで木を切るスピードがとても速かったです。まき割りでも、太い木を切っていてすごいなと思いました。

長期宿泊体験活動
地層・火山学習
炭を使った活動