子どもたちに秘密にしていた避難訓練
(でも、察知されてしまいました)

9月30日(火)20分休みの時間、理科室から出火したという想定で避難訓練を行いました。
今回は休み時間ということもあり、行事予定表や学級のおたよりにも一切掲載せず、児童には秘密にしていました。
しかし、休み時間の火災に対する事前指導を先週行ったことから、高学年児童は「そろそろ避難訓練があるかな」と感じていたようです。

察知された原因は次の3つです。
1 消防車が来たので「あるな!」と察知した。(玄関横付けにしないでくださいとお願いしてあったので、体育館の影においてもらったのですが目ざとい児童が発見した)
2 早めに到着した消防署員の方が校舎の様子を見ようと体育館に行ったのを児童に目撃された。
3 有線放送で朝「矢代小学校では今日避難訓練があります」と放送されていた。(有線放送に提出する年間行事一覧から避難訓練を消すのを忘れていました)

非常ベルに続く避難の放送でグラウンドに小走りで向かう児童たち(教室にいた児童は防災頭巾をかぶりました)

消防署の方から指導を受けました。「大変上手にできた」とほめていただきました。

消火器の使い方を教えてもらいました。

高学年の児童は実際に消火器による消火訓練を行いました。全員が初めて消火器を使いました。