「テレビやゲームとの上手な付き合いかた」
〜学校保健委員会〜
1月16日(金) 矢代小学校の保護者(10名)、矢代保育園の保護者(4名)、矢代小の職員(3名)、矢代小の児童(5名)、市役所の保健師(1名)、
合計23名の皆様から集まっていただき「テレビやゲームと上手に付き合うには」をテーマに学校保健委員会を開催しました。
ブレインストーミングの方法を使い、まずゲームやテレビがやめられない理由を考え付箋に書きました。
付箋を原因ごとに分類し、それに対する解決法をグループで考えました。
子どもたちも、同じようにゲームやテレビについて一生懸命考えてまとめていました。
グループごとに発表しました。
市の保健師さんからご指導をいただきました。
「ゲームは脳の前頭葉の発達を阻害する危険性がある。前頭葉は、理性や感情のコントロールをつかさどるところなので、いろいろな体験や人とのかかわりの中で発達していってほしい。ゲームやテレビをコントロールするには家族の働きかけが重要なので、子どもたちと話し合いながらそれらと上手に付き合える家庭作りが大切です」とのことでした。
それぞれのグループがまとめたものです。
ゲームやテレビやめられない原因とその対策が書いてあります。
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