地域懇談会記録


●実施日・地区名
 7月2日(水) 上中・東志 三本木新田 新井新田

参加者 保護者13名 出席率93% 古川駐在所長
学校:校長 教頭 青木(一) 寺島 

1 校長あいさつ
・「思いやる子、学ぶ子、元気な子」の教育目標に向けて、取組を進めている。
・児童の学力実態の紹介、体力向上面ではときめき体力賞21%の子どもがもらった。
・フレンドスクール無事終わった。矢代の子どもたちもたくましくすごした。
・子どもたちの教育は、学校と家庭が手を取り合って行くことが大事。

2 古川駐在所長
・つきまとい事案が、続いて発生している。改めて「いかのおすし」を子どもに話をし、指導してもらいたい。
・これから、夏休みにはいる。開放感で大いに遊びたい気持ちになる。交通事故、水難事故などが発生しやすい。
家庭では、どこへ、だれと、いつ帰るかなど、必ず確認するようにしてほしい。

3 懇談内容
【校長】
・グランドデザインに基づき、学校評価の説明。それにともない、児童・保護者の方からアンケートをとり、双方向の意見交換や情報公開しながら今後の教育活動に生かし ていきたい。

【青木】
・(グランドデザインの体力向上の項目にかかわって)体力テストを2回実施し、比較す るようにしている。その結果をもとに中学年は敏捷性・柔軟性を高めるなど学年に応じ た対応をしている。今後、県データとも比較し、取組の方向をさらに検討していきたい。・これから案内を出すが、校内マラソン大会、市陸上大会のボランティアに協力していた だきたい。

【寺島】
・「本をたくさん読もう」ということで、朝読書、「絵本の部屋のみなさん」の読み聞か せなどを実施している。司書の池永さんからも読み聞かせなどで協力していただいてい る。
・夏休みは5冊以内の貸し出しをする。お子さんと一緒に本を借りるようになればいいと思う。

【保護者からの意見等】
○今年の春、東志地区の児童が一人もいないのに廃品回収をしなければならなかった。卒 業生の保護者に手伝ってもらったが、よい方法を考えてほしい。

PTA常任委員会で検討
○中学生がバイクの不審車に声を掛けられそうになったということだが、中学生だったら、 相手を確かめられるはずだ。悪意なく道を聞こうとしただけの場合も考えられるので、 そういう指導も小学校高学年から中学生には必要ではないか。
○防犯パトロールを当番でしたが、下校時誰も外に出ていない。地域に人がいなく心配で ある。
○プール開放をしているが、自転車で行ってはいけないのか。

日本スポーツ振興センターによる給付条件で、当校の場合、通常の通学路並びに方法で は徒歩になっている。
○子どもの社会的なしつけをもっと学校でしてほしい。悪いことをしたときは、たたい てもいいのではないか。
○盆前にプール開放が終わる。もっと多くてもよいのではないか。

プール条例の改正により、監視の体制がさらに強くなってきた。5人の監視を維持するためには、解放回数が9〜10回程度にならざる終えない。増やしたい場合は、PTA監視の回数を2回にする必要がある。
○生活習慣チェックは、その1週間だけ頑張るが、後は守られていないことがある。
○メディアコントロールの取組のお陰で、テレビを消して家族団らんをする時間が増 えた。
○低学年の宿題の中には、親が見てやらなければできないものがある。

○有線放送で矢代小学校の予定を放送するが、実際と合っていないことがある。学級の活 動で日が替わっていたり、時間が替わっていたりする。(有線放送は前月中旬に教育委員会に提出した各校の予定表が回っているようです。予定は変更することがありますので、詳しくは各学年のお便りを参照してください)

<翌日届いた要望>
 ●ページング放送をしてもらっているが、しなかったりする日がある。

 実態を確認し、改善する。(月曜日は全校一斉下校なのでページングはしていません)
●最初の下校だけでなく、それぞれの学年の下校の都度、放送で教えてほしい。