総合的な学習1の紹介(ブドウ)

 わたしたちの総合的な学習の時間のテーマは、「姫川原のすてき つたえ隊」です。
地域の自然や人にかかわりながらに、姫川原の素敵なところを見つけて、いろんな人に伝えていく学習です。大きな活動として、「ブドウにかかわる活動」と「ギフチョウにかかわる活動」と「エネルギーについて調べ、エネルギーを大切にする活動」に取り組んでいます。このページでは、「ブドウにかかわる活動」について紹介します。

 わたしたちの学校には、1本のブドウの木があります。このブドウの品種は、ナイヤガラです。毎年秋に、収穫したブドウを全校のみんなで味わっています。今年は、わたしたち3年生がブドウの世話をすることになりました。
 社会科の学習で校区を探検して歩いたら、庭にブドウ棚がある家を多く発見しました。そこで、わたしたちは、学校のブドウの生長を観察しながら、ブドウについて調べることにしました。
ブドウの生長を観察しブドウニュースに!
 
ブドウの生長は、グループで交替しながら、デジタルカメラを使って記録し、ブドウニュースにして、発行しました。
ブドウ作りの先生は上野さん!
  
ブドウ栽培は、長年の経験と知識が必要です。そこで、校区のブドウ作り名人の上野さんのお力をお借りして、私たちにもできる世話に取り組んでいます。上野さんは、学校のブドウの様子を見て、消毒をしたり、つるの剪定をしてくださったりしています。上野さんから教わることは、初めて聞くことばかり。「へぇ!そうなんだ!なるほど〜。」と思うと同時に、もっとブドウについて質問してみたい気持ちになります。

ブドウの生長 ブドウニュースや作文シートから 主な活動 活動の説明
4/24 4月24日 「ブドウの木に花がさいた?」
 ブドウの木には、花がさいていませんだした。何だったかというと、葉っぱのめでした。ピンク・黄みどりなどの色がありました。小さくて、とてもたくさんあって、数え切れませんでした。わたしも、花だと思ってかんちがいしていました。「花は、どんななのかなぁ。」と思いました。
4月18日 「つるしばり」
 ブドウのつるをブドウ棚にひもで結びつける作業です。ブドウ棚につるを広げ、這わせるようにします。
5/1 5月1日
 前の時よりも葉がひらいていたので、うれしかったです。花は、どんな花なのか楽しみです。
「ブドウの観察」
 まだ、葉が小さいブドウの木の観察を始めました。若いブドウの葉は、ピンク色をしていることに気づき、おどろきました。
5/9 5月9日
よく見ると、虫が食べた後がのこっている葉っぱがありました。実みたいなものがありました。実が早く大きくなってブドウがなってほしいです。葉っぱは、ザラザラしていました。
「デジカメでズームイン」
 デジカメのあつかい方を習いました。小さな物を大きく写せるように、ズームアップしたり、マクロモードにしたりと、苦労しながら写真を撮りました。
5/11 5月11日
 茎の長さをはかったら、30cm8mmありました。葉っぱの大きさは、14cmです。緑色の葉っぱが多くなってきて、どんどん成長していくので、育っていく様子が楽しみです。
5/15 5月15日
 実みたいなものが、だんだんピンクっぽくなってきました。えだが、だんだん長くなって、太くなってきました。
5/29 5月29日 「ブドウの花のつぼみ」
 大きい葉は、24cm3mmでした。花のつぼみのようなものが、ついていました。
6/1 6月1日 「ブドウの花」
 もやしの小さいような花でした。
せんこう花火みたいでした。 
花の先に、おしべみたいなものがありました。一つのかたまりに5つずつ、細長いぼうのようなものがついていました。色は、白っぽい黄色でした。こんなに花が小さいとは思いませんでした。
6/12 6月12日 「ブドウの赤ちゃん」
 ブドウの花びらは、ちっていました。実の形は、イチゴみたいでした。実の色は、黄みどりです。実は、まだ小さいのですかすかしていました。こんど見た時には、もっと実が大きくなっていてほしいです。
6/21
6/25 6月25日 「ブドウの実が大きくなったよ」
 実をさわったら、かたかったです。つるは、地面につくほどのびていました。ブドウの実は、大きいものも小さいものもありました。
6/27
7/9
じゅんちょうに育っています。
つぶが、どかどん大きくなってきました。
7/19 病気になってしまいました。
上野さんから、病気のふさをとりのぞいたり、つるを切り落として風通しをよくしてもらったり、消毒をしてもらったりしました。
8月 黒とう病がおさまったかと思ったら、8月に入って、また、病気のブドウが見つかりました。また、上野さんから、消毒をしていただきました。
 例年にない猛暑で、天候も良くなったので、ブドウもじゅんちょうに育っています。しゅうかくしたら、ブドウを使ってやってみたいことがたくさんあります。しゅうかくが楽しみです!

  ブドウをしゅうかくしたらやってみたいこと
・ブドウを売りたい!
・ブドウパーティーをしたい!
・全校のみんなに味わってほし!
・ブドウを使って料理をしたい!
・種からブドウを育ててみたい!
・お世話になった上野さんにも、 食べさせてあげたい!

  ブドウにふくろをかぶせたよ

 6月27日、ブドウにふくろをかぶせました。わたしは、なんでブドウにふくろをかぶせるのだろうと思いました。そう思ったとき、上野さんが、ブドウにふくろをかけるわけを教えてくれました。それは、ばんぶ病と黒とう病がうつらないためです。
 あつしさんといっしょにやりました。まずさいしょに、あつしさんがやりました。わたしの番になったとき、あつしさんのまねをしてやりました。とても、むずかしかったです。いっぱいやって、なれてくると速くできるようになってきました。首やかたが、すごくいたかったです。わたしは、30こいじょうふくろをつけました。
 実をさわってみたら、すごくかたかったです。さわったとき、心が言っていました。「早くたべたいなぁ。」
 みんなもがんばっていたので、わたしもすごくがんばりました。

  

  岩の原ブドウ園に行ったよ

 ぼくのめあては、「雪室についてよく調べる」でした。雪室の中には、330トン雪が入っているそうです。雪室は、石ぐらのエアコンに使っているそうです。雪室は、石ぐらよりとても寒かったです。ぼくは、330トンもの雪を集めるなんてすごいなと思いました。石ぎらの中には、たるが74こもありました。たるは、フランスの木でできていているそうです。〜中略〜
 お店では、ワインをたくさん売っていました。ナイヤガラでできたワインのにおいをかがせてもらいました。いいにおいが、しました。
 今日は、岩の原ブドウ園の仕組や、ワインの作り方、ブドウのしゅるいがいろいろと分かってよかったです。

 

  まさか!ブドウが病気に・・・
 
 ぼくたちが大切に育てているブドウが、ついに病気になってしまいました。病気の名前は、黒とう病です。黒とう病は、雨がたくさんふった時になる病気です。ブドウの実が黒くなり、さわるとポロッと落ちてしまいます。
 ほかのブドウにうつらないようにするには、ブドウを切るだけじゃなくて、つるから切らなくてはいけません。せっかくみんなで育てたのに、ざんねんです。
 でも、上野さんのブドウも黒とう病になったそうです。たつ人が育てているブドウも、病気にはかてないんだなぁと思いました。
 これ以上、雨がふらないでほしいと思いました。

川上善兵衛資料館で、昔使用していたブドウを搾る機械を見る子供