わたしたちの学校では、国語を中心に「書く活動」を多く取り入れ、「書く力」をつけるために、がんばっています。文章を書くのが得意な人もいますが、そうでない人もいます。だから、作文を書く学習では、先生が2人で教えてくれる時もありります。例えば、「海にねむる未来」の学習では、意見文を書き、わたしたちの未来について、みんなで意見を交流しあいました。自分の主張を分かりやすく相手に伝えるために、文章の組み立てを工夫しながら、理由と意見を区別して書きました。 下の写真は、授業の様子です。
書き上げた文章を点検してもらっている人、書き方をていねいに教えてもらっている人がいます。先生が二人いると、1時間の中でも、いろんなことが質問できるので助かります。
みんな、集中して取り組んでいます。国語辞典をそばに置いて、自分の書いた文章を推敲します。200字書くたびに、色画用紙をとってきます。わたしたちは、5年生の終わりには、1時間で1000字くらいの作文が書けるようになることをめあてにして、取り組んでいます。