3 毎日の学習から
(1) 科学研究発表会
夏休みの課題の一つ、科学研究を全員で見合いました。お互いの作品を見合いながら、
質問したり答えたりしました。写真や図表を間近に見ることができ、内容を真剣に考え
ていました。質問やそれに答える声以外は、足音さえ、はばかられるほどの静けさでした。
(2)夏休みの思い出
一人一人の夏休みの思い出を、クラスみんなで分かち合うために、簡単なゲーム(グループ
エンカウンター)を行いました。
<手順>
@ 自分の夏休みで一番の「思い出」を決める。
A 相手をみつけて、じゃんけんする。
B 勝ったら、相手の「思い出」を聞きメモする。負けたら、自分の「思い出」を語る。
C 友達4人分の「思い出」を集めた人から、順番に並ぶ。
D 自分が聞いた4人の「思い出」の中から、一番印象に残った人の「思い出」を発表する。
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相手の話を聞く様子は、とても真剣でした。じゃんけんの相手を探すのも、思い出を語るの
も、どきどきしたようです。もっとどきどきしたのは、「誰かが、自分のことを言ってくれる
かな〜」という時でした。友達が自分のことを発表してくれたときの、照れくさいような、
うれしいような顔も、とても印象的でした。
(3)国語「二つの意見から」
私は、「さん」を使うときもあるし、使わないときもあると考えています。
「さん」を使うときは、自分より年上の人や、初めて会った人などに使うとよいと思います。なぜ、自分より年上の人や、初めて会った人などに使うのかというと、その人を尊敬した言い方で言った方が相手はうれしいと思うからです。・・・・・
次に「さん」を使わない場合について考えました。「さん」を使わない場合は、何かの試合で集中しているときや友達と遊んでいるとき、話しているときです。私は、遊んでいるときなどは、夢中になっていつも呼び捨てやあだ名で呼んでいます。・・・・・・・
しかし、気をつけなければいけないことがあります。それは、いやなあだ名があるということです。なかよしの友達から普通にあだなで呼ばれるとうれしいけど、いやなあだ名で呼ばれると、いじめられているような気がします。だから、いやなあだ名で呼ばない方がいいと思います。
討論会をして、自分と同じ立場の人からの意見、違う立場の人からの意見をそれぞれ聞けてよかったです。私は「さん」を場合によって使うときもあるし、使わないときもあるという立場で、あだ名は、友達が呼びやすいように変えた名前だからそれはそれでいいという意見でしたが、あだ名もいやなあだ名があるということが分かりました。だから、友達がいやなあだ名を使わないように気をつけていきたいです。