関川の水量変化

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プールが流れる前の
校舎の様子

 



 7月11日のはげしい雨で関川が増水し、ものすごい勢いで 濁流が流れた。

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 12日になっても関川の濁流は衰えず、南中南側の土地、 そして、プール下の土地を削っていった。

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 関川の濁流は普段考えられないような勢いで、土地を削っていった。 その勢いで、13日未明までにプールが全て流出し、 14日には裏校舎南側にある4本のいちょうの木も 全て流出した。
 濁流は、蛇行(川のカーブ)の外側の土地をどんどん削る。同時に、蛇行の内側に大量の 土砂を堆積していく。左上と左の写真を比べると、蛇行の内側に土砂がたまっていく様子が よくわかる。

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 14日16時から関川にユンボが入り、関川の濁流が直接南中学校の裏校舎へあたらないように 流れを変える作業に入った。そのため、裏校舎南側下にあたっていた濁流の量がかなり減り、 崩れ落ちたプールが少しずつ顔を出してきた。

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 関川の流れを変える作業が進むと、関川の水量は見る見る減っていった。 少しずつ見えてきたプールの残骸も、はっきりとわかる ようになった。
 16日には、裏校舎南側下に作業用シートがはられ、 さらに雨が降っても裏校舎が崩れないようになった。

 



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