H25年度のおたより
フレンドスクール１日目
2013.09.03
■妙高小、高原北小、高原南小、新井南小の6年生が一堂に会してフレンドスクールが始まりました。
■自然の家の食事はバイキングです。初めての食事は、少し緊張気味です。
■ゲームを通して、他校の仲間ともなじんできて、笑顔が出てきました。
七夕集会！５ネンジャー参上！
2013.07.09 / 小嶋 利子
１年生を迎える会に続き、七夕集会でも５ネンジャーが登場しました。
台本作り名人が集まって、台本を仕上げました。悪役にさらわれた織姫を助けるため、５ネンジャーが戦います。最後は、５ネンジャーが橋を架け、彦星と織姫のハッピーエンドになりました。
「七夕と５ネンジャーがどのようにつながるのだろうか？」と思っていましたが、子どもたちの発想力は素晴らしい！お見事なストーリーになっていました。
豪華メニューの七夕給食
2013.07.05 / 堀井 睦子
■７月５日（金）は七夕給食です。新井南小学校の七夕給食の献立は、笹寿司、七夕すまし汁、七夕ゼリー、牛乳です。
■笹寿司は妙高の郷土料理で、児童は毎年この日を心待ちにしています。
■笹寿司で使う笹の葉は、７月２日（火）に３，４年生が高床山の麓で取ってきました。手の平より大きくて、きれいな笹の葉を１人２０枚、全部で４００枚以上集めました。
■七夕給食は、いつものランチルームではなく、七夕飾りや願い事を書いた短冊をつけた竹飾りのある体育館で、縦割り班ごとに食べました。
■笹寿司は、１，２年生が２枚、３，４年生が３枚、５，６年生が４枚配られましたが、おいしくてお代わりする児童がたくさんいました。
サザンスター全員集合！に参加しました。
2013.07.08 / 関原 真由美
24日（月）、新井南小学校恒例の“サザンスター全員集合！”がありました。音楽委員会が中心になり、歌や踊りを全校の前で披露するという、誰もがスターになれる行事です。今年は、歌や踊りの他に、大縄跳びやあたりまえ体操など盛りだくさんでした。
1年生は全員で、得意の（？）替え歌をトップバッターで披露しました。また2人でチームを作り、自分たちでエントリーし、朝の会で歌っている『おお牧場は緑』を歌った児童もおりました。全校の前であっても、ステージの上であっても、堂々と発表することのできるつばさっ子でした。
ようこそ、ヤギさん！
2013.06.25
３日（月）に清里区の佐藤さん宅へ行って、ヤギとウサギと鳥と犬と・・・たくさんの動物とふれ合ってきました。ヤギを怖がる子もいるかなと思っていましたが、どの子もヤギをなでたり、草をやったりして、楽しそうにふれ合っていました。あまり飲むことができない“ヤギ乳”も飲ませてもらいました。すっきりとしていてさわやかな味でした。
佐藤さんのお宅へおじゃまし、ヤギと触れ合ってきた子どもたちは、迷わず「“こごめ”を飼いたい！」と言い出しました。こごめの愛くるしさ、おとなしさ、餌の食べっぷりを見て、飼育活動への意欲が高まったようです。そこで、どうすれば学校でヤギを飼うことができるのかみんなで相談し、佐藤さんにはお願いの手紙を書き、校長先生には直接、ヤギを飼うにあたっての誓いの言葉を言いに行くということになりました。
6日（木）、自分の誓いの言葉を書いたシートを持って校長室に行きました。「大切に育てます。」「暑くてもそうじをします。」「えさをたくさん取ります。」「休みの日もお世話をします。」「散歩をします。」など・・・みんな大きい声ではっきりと言うことができました。そして校長先生から「生きているもののお世話はとても大変です。休み時間やお休みの日に遊びたくても遊べなくなる時もありますよ。それでも、できますか？」と聞かれました。子どもたちは元気よく「できます。」と返事をし、無事、OKをもうらうことができました。最後に校長先生から「誓いの言葉を言うだけでなく、ぜひ実行してくださいね。」とお話がありました。私も、そこが大事だと思っています。そして早速この日に佐藤さんへお手紙を送りました。子どもたちは佐藤さんからの返事を首を長くして待っているところです。
ヤギのお世話が本格的に始まりました。毎年ヤギの飼育活動を行っているだけあって、上学年の子も保育園の子も、みんな待ってました〜！と言わんばかりの歓迎ぶりで、休み時間になると、人だかりでこごめが見えないほどです。
これから毎日続くお世話を、面倒くさがらず、こごめのために、協力して頑張ってくれることでしょう。
保育園児との交流会を行いました
2014.02.27
新井南小学校では、例年1，2年生が保育園児を招いて、お店屋さんごっこやゲームコーナーに参加してもらう交流会を開いています。
交流会の前々日には、保育園に行き、お店屋の宣伝をしてきました。あまりにもたくさんの宣伝の数に、ポカ〜ンとしている園児も数人いましたが、お店で使うお金やゲームコーナーのパスポートが入った買い物バッグを渡すと、嬉しそうに中を覗き込んでいました。
交流会当日。最初は保育園児も1年生も緊張していて、なかなか買い物がスムーズにいかなかったのですが、だんだんと調子が出てくると大きい声で「いらっしゃいませ〜。」と言ったり、迷っている子には「おすすめはこれですよ。安くしますよ。」と声をかけたりしていました。
保育園児も、だんだん調子に乗ってきて、お金がなくなるたびに「お金がなくなりました。貸してください。」と言って手作り銀行へやってきました。十分に買い物を楽しんでいる様子でした。
交流会の後、小学校バージョンで一緒に給食を食べました。1年生のみんなは、たった一年前のことなのに、保育園児のお皿の小ささに驚いたり、デザートがついていることを羨ましそうに見たりしていました。
つばさ学級のみんなは、あと1か月で2年生になります。国語の学習だけでなく、いいお兄さんお姉さんになるための練習にもなりました！
小小交流会
2013.10.11
10月8日（火）に行われる予定の妙高中学校区合同遠足前に、妙高小学校の1年生と新井南小学校の1年生が、交流会をすることになりました。
妙高小学校の玄関に着くと、遠くで休み時間のような子どもたちの声は聞こえるのですが、誰一人見当たりません。待合室になっていた教室に入っても、だれ〜もいない・・・。どうしたんだろう？と教室の中をキョロキョロしてたら、元気な23人のパワフルな子どもたちが少しずつ教室に入ってきました。「何をしてたの？」と聞くと、「バニラとモカのお世話がたいへんなんだよォ。」と。一週間前に飼いだしたばかりのウサギ２匹がいて、まだお世話に慣れていないようでした。
全員そろったところで、妙小探検開始。南小の子が一人ずつ班の中に入って校内を案内してもらいました。妙高小学校は全校167名の学校です。教室の広さはあまり変わりませんが、特別教室となると、机の数や学習用具の数もとても多いです。校舎内も子どもたちにとっては、迷路のように感じたことでしょう。
活動の最後に、体育館で「バナナ鬼」という鬼ごっこを全員で楽しみ、思い出作りをしてきました。
20日（金）には、前回とは逆で、妙小の1年生が新井南小学校へ遊びに来てくれました。
入学した頃、2年生が学校探検してくれたことを思い出しながら、どうしたら、妙小の1年生にも喜んでもらえるだろうかと、いろいろアイディアを出し合いました。また、23名ものお客さんを8人でどうやって案内するかについてもよく考えました。話し合った結果、3グループを作り、3人がそれぞれのグループの案内人役、5人の子が２つずつ教室を担当しクイズを出す紹介人役になりました。そして、各教室では宝探しゲームができるように準備もしました。
自学校ではあんなにパワフルな妙小の1年生でしたが、やはりアウェイの学校では、ちょっと緊張した面持ちでした。でも、みんなが考えた企画で2時間たっぷり楽しんでもらえました。
楽しすぎて・・・あっという間だった雪遊び
2014.03.18 / 三田村 尚子
タイトルの言葉は，Ｙさんの，この日の日記の題名です。
２月１９日（水）わくわくどきどき雪遊びの１日が，楽しくて楽しくてあっという間だったと言うことでしょう。小雪がちらつきましたが，時には晴れ間がのぞいた天気に恵まれた１日でした。
雪は，時に災害を起こし，命も奪う危険な面をもっています。その危険性を知った上で，雪と遊び，雪に親しみ，雪の恩恵や雪の美しさに目を向けられる妙高の子どもに育って欲しいなと思います。
この日は，雪合戦４本勝負に始まり，チューブそりや２班対決雪合戦，おいしいバイキングランチを挟んで，スノーシューで雪原トレッキングに雪の壁登り，雪の崖ケツすべり，雪のトンネル作りと，様々な遊びを楽しむことができました。公共の施設でのマナーもしっかり守って，仲良く過ごせた１，２年生でした。
５名の保護者ボランティアの方々のおかげで安全に楽しく過ごせました。ありがとうございました。子ども達からのお礼の手紙も，本日お届けします，コーヒーのお供に，またお子さんとの思い出話のきっかけにしていただけたらと思います。
笑顔いっぱい！おひさまランド
2014.03.18 / 三田村 尚子
２月１４日（金）は，保小交流会。１０：３０〜１３：３０までたっぷり交流しました。
１年生は，国語の学習「おみせやさんをひらこう」とリンクさせて，７つのお店を開きました。文房具屋，アクセサリー屋，それぞれの賞品をカタカナで書いたりひらがなや漢字で書いたりする学習があります。おはじきのお金で売ったり買ったりする時の，話し言葉や丁寧語も練習しました。
２年生は，生活の学習「つくってあそぼう，おもちゃのひろば」とリンクさせて，６つの遊びコーナーを計画･準備しました。
・シューティングボール
・魚つり
・まとあて
・わなげ
・ゴムロケット
・ボーリング
自分の作ったおもちゃや遊ぶ道具を，身近な材料を工夫して作りました。招待客に楽しんでもらえるような「おひさまランド」を目指して，ルール説明や年齢に合わせたルール変更の工夫をしている姿に感心しました。
初めは堅い表情で，声をかけてもぼーっとしているめろん組さんに，何度も声をかけたり，手を取って手を引いたりする優しい言動にも感心しました。
上越教育大学と共同で，小学校へスムーズに進学できるようなアプローチカリキュラム開発をしています。１，２年生にとっても大きな学びの機会となりました。
自分大好き！「わたしものがたり」
2014.03.18 / 三田村 尚子
�ー�分の名前の由来を調べたよ！
保護者の皆様、お忙しい中，調べ学習にご協力いただきありがとうございました。照れて発表を恥ずかしがる女子と，「聞いて！聞いて！ぼくの名前はね〜」とはりきって自慢げに発表した男子という雰囲気でした。
「一人一人，名前には意味があることが分かった！」とＳさん。漢字や言葉にこだわって悩みに悩んだ末につけてもらった，大事な名前であることが，誇らしげで嬉しそうな子ども達でした。
�∪犬泙譴浸�のこと、小さい頃のことを調べたよ！
自分の名前の由来調べから、生まれた時のこと、８才までにどんなことがあったのか調べる学習「わたしものがたり」。ついに完成しました。
実物をもとに、恥ずかしくて、でも嬉しくて仕方ない様子で発表していた２月。もっと自分の子と知りたいな…そこから自分調べが始まりました。調べたことに自分の思いを盛り込みながらまとめました。保護者の皆様、本当に、ご協力ありがとうございました。
完成したファイルを､クラス全員で読み合いながらコメントを書きました。家族からのコメントを熱心に読んで、「家族に大事に思われているね！」と友達にコメントする子がいました。ステキですね。
子どもの成長に大切なことは「安心感」だと言われています。自分が生まれた時の家族みんなの喜びを知って、大きな「安心感」をもつことができたことでしょう。自分が大切な存在であること、そして、それと同じくどの命も大切であることに気付いた学習だったと思います。「心配や迷惑をかけて…ごめんね」の言葉、「産んでくれて…ありがとう」の言葉が印象的でした。
��自分の未来を考える！
6年生を送る会が終わって、2年生教室で、振り返りをしました。 心に残ったことがポンポン出てきました。
今年の6年生のステキなところを出し合ったところで、『自分たちはどんな6年生になりたい？』と聞いてみました。4年後はピンと来ない子が多かったです。
そこで、『どんな3年生になりたい？』と聞いてみました。
・優しい人になる！
・もっと学校が好きになると思う！
・マイクで話ができるようになりたい！
前向きな6年生の姿から刺激を受け…生活科『わたしものがたり』でたくさんの人に支えられてきたことに気付いた2年生は、この質問にも真剣に、ポンポン、自分の夢や目標を、自分の言葉で発表することができました。自分の力を信じて、やりたいことがあるなんてステキです。日記にも書いたので、見せてもらってください。
１月の学習〜芸術作品満載〜
2014.02.19 / 三田村 尚子
国語『詩を作ろう』〜初めての作品を，友達や家の人に紹介したよ〜
言葉を入れかえるだけの作品は１学期からたくさん書きためています。初めから全部考えた作品は，今回は初めてのこと。保護者の皆さんから、温かくも面白いコメントを寄せていただきました。ありがとうございました。
まず、書きたい対象を決めました。対象について自分はどんなことを思っているのか、イメージマップ形式で書き出しました。イメージマップは，これまでにも度々活用してきた手法です。
名作や迷作(？)がたくさんできました。「先生！今日も書きたい！」なんて子もいます。日記の代わりに，今日は「誌」を書く！なんていうのもいいでしょう。お勧めしています。
代表で，Kさんの詩を紹介します。
「犬」
ぼくのうちの犬 何でも食べる
ぼくのうちの犬 雪を食べる
ぼくのうちの犬 水がきらい
ぼくのうちの犬 だっそうすると 友達の家に行く
「うに」
ぼくの頭は うに とげとげしている
ぼくの頭は うに さわると いたい
ぼくの頭の うに 海にすんでいる
ぼくの頭の うに 食べると うまい
ぼくの頭の うに とっても 黒い
◆犬のことを よく見ているね。（父)
◆犬もかわいがってくれるけど、ババもだいじにしてくれる やさしいまごです。(ババ)
■□紙版画の世界□■
図工「うとして」の学習で，ステキな作品が仕上がりました。
１２月にデザインと刷りの手法を決めて、版を作りました。
１月は、ローラーで「刷り」をペア作業で進めました。
濃い青、薄い青のグラデーションがきれいです。左右上下、どちら側を濃くするかイメージして刷りました。友達に版を押さえてもらいながら、世界で１つだけの作品を仕上げました！
たのしいな！地区探検 パート��
2014.01.09 / 三田村 尚子
初雪の地区探検�ぁ直緞拉憩眞篭�
11月13日（水）、初雪が積もる中、上堀之内探検に出かけました。４回目の探検です。
実は11日（月）の予定でしたが，雨風がひどくて断念。水曜日の予備日は、行きの予報が出ているので、どうせなら『初雪を楽しもう！』と意気込んでいました。暖かい支度と温かい飲み物を準備しておこうねと話していました。
当日は予想以上の寒さの中…あっという間の１時間２０分間でした。Ｓさんははりきって先頭を歩いて案内しました。フラワーロードからＹさんの家の前、菓成寺からＳさんの家の裏を通って泉公園＝「通称ぐるぐる公園」を歩きました。菓成寺では、Ｙさんが、４５０年前に長野県小坂井村が始まりであることなど、調べてきたことを説明しました。
初雪の景色のきれいさは何とも言えません。「ぼくの住んでいる地区から見える山の雪景色は、とってもきれいなんだよ」とＫさんが紹介してくれました。自分のふるさとの景色やにおいを体感する、いいなあと感じる、友達もいいねと共感してくれて嬉しいと感じる、どれも大事だと思います。よい学びの時間となりました。
12月13日（金）雪積もる冬景色の中 地区探検�ァ賃膰驚篭�
大原新田の公民館から歩きながら、お宝を見つけました。大きな切り株に大きなキノコ。神社で雪合戦。工場には外国から働きに来ている方がいること、雪道の安全な歩き方のコツなどが話題でした。大原新田の広くて大きくて平らな田んぼと、瑞穂の小さくて丸くて段々になっている田んぼと比較しながら、「いい景色だね」と景色を眺める一時もありました。
草原で草花の周りだけ雪が溶けた様子を見て…なんで雪が溶けたの？と疑問をもちました。あれこれ考えて、答えを導き出しました。
この疑問の答えは次のどれでしょう…子どもに聞いてくださいね。
�〜隹屬�あったかいから 溶けた
�∈�っこがあったかくて 土があったかいから溶けた
�１�水が葉っぱについて 下に流れて雪を溶かした
地区探検�Α聴�広苑
以前から行きたい！交流したい！と望んでいた愛広苑。
おじいちゃんおばあちゃんの前で4曲の歌や合奏を披露して、最後に握手交流をしました。恥ずかしそうに握手する子、おばあちゃんの目を見て微笑みながら握手をする子、様々でした。「元気でね」と励まされた子もいたようです。一緒に歌ってくださった姿、涙を流して聞いてくださった姿、心に残ったようです。「また行きたいな！」と感想を日記に綴っていた子がたくさんいました。
地区探検のまとめとして、最後に、人・もの・ことの思い出を地図に書き込みながら振り返りました。これまでの写真のデーターや探検シートを読み返して語り合いました。
たのしいな！地区たんけん！
2013.11.29 / 三田村 尚子
〜下濁川･中横山･除戸地区〜
雨が上がったタイミングで、レッツゴー！
自分の地区案内だからこそ、はりきって先頭を歩く子どもの姿がステキでした。初めて歩く地区に、興味津々の子ども達。色々な表情が見られた時間でした。
公園、川、木、植物、虫、そして校区のみなさん、色々な出会いがありました。
〜長沢地区〜
気温が上がり、台風が近づいていましたが…強風の心配もなく、さわやかな夏のような青空の中、行ってきました。自分の地区案内だから、はりきって先頭を歩くAさんとHさんでした。
まずは、旧長沢小学校まで、バスで行きました。「何分くらいかかるかな？見積もり予想は？」と聞くと、「３０分」「１５分」「２５分」。実際は「１１分」。景色を楽しんでいる間に着きました。バスの中では、セイタカアワダチソウのきれいな黄色が話題になりました。
初めて歩く地区に、興味津々の子どもたち。２回目の探検は、気づきや発見がたくさん！
生き物、草花、川、そして、トンネルを越えて長野県へ行きました。道ばたやトンネル内のゴミをみて、「悲しいな」と感じたようです。「川に入れなかった」ことを残念に思うだけでなく、だからこそ、
○もっと、川遊びがしやすい公園を作りたい！
○そばだけじゃなく、きれいな川をもっと知ってもらって、長沢を有名にしたい！
なんて、夢を語る子も出てきました。ステキですね！
〜上馬場・大濁・上小沢地区〜
晴天の１０月２８日（月）に、行ってきました「大滝」。
上馬場地区のKさん宅付近で一時停止してKさんから地区説明を聞き、水原小学校跡地でMさんの説明を聞き、上小沢地区へと行きました。
大滝荘館長の岡田さんを「山の先生」として迎え、地域サポート協力隊２名の方も一緒に歩きました。上教大院生の３人の先生も一緒に歩いてくださり、総勢１９人の探検でした。お宝もたくさん発見しました。
色々なお宝を発見してきました。泥で靴や服が汚れてしまいました…すみません。でも、その分、滝の近くで水しぶきを上げる大滝の大迫力の雄大な自然に触れることができました。
大滝荘のお風呂で汗を流し…さっぱりした後は…眠くなった２年生。この日は，早々に多くの子どもが寝たそうです。お湯の効能に「リラックス」「大滝が好きになる」があったのでしょうね。大満足の１日でした。
「セイタカアワダチソウ」大活躍！
2013.10.25 / 三田村 尚子
●見方を変えてみる●
「セイタカアワダチソウ」といえば、外来生物の代名詞のような植物です。「道徳」の時間に、２年生では、「しぜんとなかよく」という学習をしました。その時は、外来種で、周りの草花を枯らしてしまうこと、花粉症の原因かもしれないといわれていることを知ると、「嫌なやつ！嫌なやつ！」「池の中のブラックバスみたい！外来種にやられた日本の魚たちがいるんだよ。」と大ブーイングでした。嫌われ者ですね…つまり。
人間の手で勝手に連れて来られて、その上目の敵にされて…ただ、今いる場所で、一生懸命生きているだけのに。長沢地区たんけんを前に、新しい見方を子ども達に紹介してみることにしました。「決めつけ」はよくないなあ〜と感じてほしかったからです。「知る」ことで価値観が変わりますから。
花粉症に関しては全くのデタラメで、セイタカアワダチソウの花粉は重いことや形状的にも風で飛ぶことはほとんど無く、昆虫たちによって運ばれる虫媒花とのことです！意外な効能として、薬毒や公害を出す（体内から排泄する）ほどの力があるそうです。アトピーのかゆみ、長年のぜんそく、人工透析をしている腎臓病などの人、さめ肌（あるいは乾燥肌）には保湿効果も期待できるそうです。
すごいですね！…見方が変わると…「意外ときれいな花だね」「黄色がたくさん目に付くね」と、長沢たんけん中のバスの中からの景色を見ながらつぶやく２年生でした。
●草木染めに挑戦●
１０月１６日（水）セイタカアワダチソウで草木染めをしました。
家から、ガーゼ、手ぬぐい、三角巾、ミニ袋、さらしなどをもってきて染めた子もいました。Ａさんは『足袋』を染めて、おばあちゃんの誕生日プレゼントにするとはりきって活動しました。
まず、乾かした黄色い穂先をぐつぐつ大鍋で煮出します。その間に、染める布に、輪ゴム等で「しぼり」模様の仕掛けをしました。
いい色が出てきた頃をみて…布を入れます。ハーブのような独特の匂いがします。ぱっと黄色くなる様子に「おーっ」とどよめきました。
４０分ほど煮込んだら、「焼みょうばん」を入れて、色止めをします。くすんだこい黄色が、パーッと明るくなる様子に、また「おーっ」っとどよめきました。
最後に、よく水洗いをして乾かします。アイロンにも初挑戦！しました。
持ち帰った作品は、デトックス効果を期待しながら、どうぞおつかいください。
●入浴剤作り→学習発表会でＰＲ→１個１０円で売りました●
１５日（火）と１８日（金）に作った、セイタカアワダチソウの入浴剤。
はさみで細かく乾燥した花枝を刻むときに、手の皮がむけるほど夢中になったＳさん。４人グループに分かれて、手際よくテキパキ仕事をして、昼休みもボランティアで続きの作業をしたＡさん、Ｓさん、Ｍさん、Ｙさん。できたばかりの入浴剤を校長先生にさっそくプレゼントしたＫさん。初めての作業に、興味津々。大はりきりの２年生でした。
早速、その日のうちにお試し入浴。
日記には、「いいにおい」「あったまった気がした」「お父さんと一緒に入ったよ」等、たくさんの感想が書かれていました。
子ども達が手作りした入浴剤の使い心地はいがいかがでしたか？
新井南部まつり当日には、体育館前で、手作り入浴剤を１個１０円で販売し、２，３１０円の売り上げが出ました。何に使うか…楽しみに話し合っています。
当日、お買い求めいただいた皆様、ありがとうございました。
テープ図を使って演算決定！言葉にだまされず立式できた！
2013.10.08 / 三田村 尚子
合わせて」「全部で」という言葉があれば、たしざん。
「のこりは」「ちがいは」ということばがあれば、ひきざん。
1年生の頃から、文章問題のキーワードに注目して、演算決定→立式してきました。
2年生では、「合わせて」という言葉があっても、ひきざんになったり、「ちがいは」ということばがあっても、たしざんになったりします。専門用語で「逆思考の問題」と言います。
そこで、演算決定のアイテム「テープ図」の登場です。図をかいて考えたりもしますが、「テープ図」は、演算決定の最強アイテムなのです。
今週の宿題は、算数ノートに貼った文章題を「家の人に、テープ図を使って、どうしてこの式を考えたのか説明する」というものでした。月曜日から毎日1問ずつ続けました。授業で、より分かりやすい説明の仕方や、テープ図を使うよさを学びました。演算決定の間違えを、テープ図を使って指摘したりもしました。「ぜんぶで○○です」をまず考えると分かりやすいことを共通認識しました。
ペア、グループ、全体で学びながら、一人一人の説明する力、考える力を伸ばしていきたいのです。
□相手に伝えようとしていた（ ◎ ○ ▲ ）
□説明が分かりやすかった （ ◎ ○ ▲ ）
保護者の方には、上記の視点で評価していただき、尚且つコメントもいただきました。子ども達は励みになったようです。ありがとうございました。
時折、授業の様子を、「おひさま」やお子さんのノートをめくりながら聞いてみてください。
「まず」「つぎに」「だから」という話形を用いて説明する経験を大事に、指導しています。
１０月３日（木）地区たんけんに行ってきました！
〜下濁川･中横山･除戸地区〜
雨が上がったタイミングで、レッツゴー！
自分の地区案内だからこそ、はりきって先頭を歩く子ども。初めて歩く地区に、興味津々の子ども。色々な表情が見られた時間でした。
公園、神社、トンネル、川、木、植物、虫、そして校区のみなさん、色々な出会いがありました。
おひさま探検隊の畑日記
2013.06.26
アブラムシから野菜を守れ！大作戦 6月5日（水）
国語「かんさつ名人」と絡めて、畑の野菜や、ミニトマトの鉢を観察しています。五感を使って観察文を書いています。
5日（水）に、かねてからメロンのメロちゃんが（それぞれの野菜に名前を付けています）大きくならないことを悩んでいたＡさんが、「大変！アブラムシがついている！」と叫びました。クラスみんなに、「どうしたらアブラムシを退治できるか調べるのを手伝ってください！」と帰りの会でお願いしたところ、早速いろいろな方法が寄せられました。
Ａさんの気持ちに共感し、かわいそうに思い、家の人や遠くにいるおじいちゃんに聞いてくるその優しい行動に感動した担任でした。
天気続き毎日。毎朝、畑に水やりやアブラムシ退治作戦に励む2年生の姿があります！
●「お父さんと、土曜日のソフトボールの練習が終わってから、サンライズ畑の
ジャガイモの土よせをしました。あと2つのうねは、2年生でやりませんか？」
●「おばあちゃんに聞いたけど、くきが１０�僂�らいになったら、根元に土を寄せればいいんだって。」
●「私も聞いてきました。太いくきだけ残して、あとは切ります。二本立てと言います。2本立てにしてから、土よせをすればいいとおばあちゃんが言っていました。」自分で書いてきたメモを見ながら発表！
●「そうそう、オクラも2本立てにすればいいって言っていたよ。太いの2本残して、ぬくんだって。」
10日（月）3時間目に、土よせ、網はり、草とり等、暑い中一生懸命子ども達はがんばりました。毎朝の観察は、時間を忘れるほどです。楽しいのですね。（朝の支度は遅くなりがちですが…目をつぶって）
○「Ａさんがやった土よせ。上手だね。富士山みたい！すごい！」
○黙々とクワで、土よせをしました。「のどが渇いた〜」
○「オクラを2本立てにしたよ。土よせは手でもできる！」
○「見て！白いピーマンの花が咲いた。トマトもすごく大きくなった！」
○「これ何？ぼくのトウモロコシから、何かでてる！」
○「やったー！メロちゃんのアブラムシが、へってきた！」ハイタッチ★
○「網をしばりつけるのは難しいな。」四苦八苦してがんばりました。
○「見て見て！ぼくのスイカの赤ちゃん！かわいいよ。」写真パチリ★
「1学期間だけ、家の人から借りてきたよ」と、Ｂさんは野菜の本を持ってきてくれました。朝読書の時間や休み時間に読み込んで、大事なところに「ふせん」を貼っています。いろいろなことを、その都度紹介してくれています。
学級文庫にそろえた野菜の本にも、最近「ふせん」が貼られるようになりました。子どもってすごいです。
ご家庭でも、畑の話を楽しく聴いてあげてください！
ひまわり通信 １０月号！
2013.10.30 / 近藤 克彦
１０／１５（火）、社会「お店で働く人」の学習で、近くのスーパーへ見学に行きました。お忙しい中、店長さんから仕事の工夫をたくさんお聞きできました。普段は絶対に入ることができないバックヤードにも入れていただきました。身近なスーパーには１日でたくさんのお客さんがやってくること、お店の商品が世界中から届いていることなどを学ぶことができました。お家の方から頼まれた買い物もし、楽しい社会科見学となりました。
１０／１１（金）、長沢地区の畑で蕎麦刈りをしました。７月の夏休み前日にまいた種が４ヶ月で、５０�冂�度まで伸びていました。長沢茶屋の鴨井さん、地域サポート人の今田さんが協力して下さり作業を進めました。この刈り取った蕎麦は、１１月に蕎麦打ちをしてみんなで食べる予定です。
１０／２０（日）、新井南部まつりが行われました。３年生は総合で半年間、学習してきた新井南部の良さを劇にして発表しました。たくさんの見学先から「鮎正宗」、「妙高ガーデン」、「菓成寺」の３つのスポットをユーモアと笑いを交えて表現しました。普段の練習とは違い、たくさんの観客の前での発表はとても緊張したと思います。しかし、子ども達は１５分間、自分達だけの力で見事に演じきりました。大舞台を成功させた子ども達に拍手をおくりたいと思います。
ひまわり通信 ９月号！
2013.10.11 / 近藤 克彦
９月２４日（火）、妙高小学校３年生の皆さんとの交流会を行いました。妙高小学校２５名は元気いっぱい！交流会当初、ひまわり学年はやや不安な表情をする児童も何名か見られましたが、ドッジボールや体育館遊びを通じ、除々に打ち解け、笑顔が見られるようになりました。その後、３年生教室で自己紹介をし合いました。次回の交流会は南小が企画・運営を行います。楽しみですね！！
９月は３年生教室に教育実習生の先生がやって来ました。毎日、次の日の授業をしっかりと計画し、子ども達の興味や関心を引きつける工夫をして授業をされていました。休み時間は体育館などで遊んだり、給食の用意や片付けを一緒にしたりして、あっという間の３週間でした。
９月は算数で「円と球」の学習を頑張りました。宿題で「コンパストレーニング」と題し、様々な模様作りにチャレンジしました。その活動の一環で、コンパスで模様を描き、ペーパーコースターと爪楊枝でコマを作りました。子ども達はいつも以上に学習に集中して取り組みました。「どこに爪楊枝を刺すと上手く回るのかな」など、良いつぶやきがたくさん聞かれました。
ＮＩＣふれあい環境講座
2014.02.27 / 小出 紀人
１９日に３・４年生を対象にした「ＮＩＣふれあい環境講座」が行われました。
これは、新潟日報の催しによるもので、県内各学校で環境について子どもたちと考える学習会や体験活動を進めています。当校では、４年生が学習してきた総合の内容とタイアップして、「関川と周りの環境を守る」をテーマに、この地域に詳しい環境カウンセラーの古沢和子さんから教えていただきました。１年間の学習のまとめとして、たいへん興味をもって古沢先生のお話に聞き入っていました。
学習後、学校に来ていた広報宣伝車で作成された号外をもらいました。そこにはたった今自分たちが学習していた様子が新聞記事になっており、子どもたちは「新聞って、こんなに早くできるんだね」と、みんなビックリでした。
関川はきれい？きたない？
2013.10.30 / 小出 紀人
総合の学習で、関川の様子を調べに行きました。行先は楡島の水辺公園です。ここは関川のちょうど中間地点に当たり、家の近い子どもたちにはとても親しみのある場所です。今回、関川を流れる水はどんな様子かを調べるために、高田河川国道事務所の皆さんに調査のしかたを教わりました。
はじめに、水の透明度を確認しました。水深１ｍの水の底が見えるかを確かめる実験をしました。川の水を筒の中に入れ、上から眺めて筒の底の模様を見ました。すっきりと見えました。関川の水、透明度はＯＫ！
次に、ＣＯＤパックテストをしました。酸素濃度を調べる薬品の中に川の水を入れ、時間内に変色するかどうかを観察しました。赤色ならきれい、青色になればきたない水です。水を入れた瞬間、パッと赤色に変わると、「やっぱりきれいだったんだ。」という子。ですが、だんだんと時間が経つにつれて青色に変わっていきました。「あれ？きたないの？」関川の水、酸素濃度はＮＧ！
最後は、水中生物調べをしました。ここからが子どもたちの腕の見せ所。見学時間いっぱいまでじっくりと水の中に入り、一生懸命に生き物探しをしました。１時間後には、約１０種類の生き物を見つけました。その後、それぞれの生態を調べると、半分以上がきれいな水に住む生き物でした。「じゃあ、生き物で調べると、きれいなんだね。」関川の水、水生生物調査はＯＫ！
また、河川国道事務所の皆さんからは、関川周辺にすむ動植物の様子などを教えていただきました。最後に、「関川は、元はきれいな川。人間が汚してしまわないように気をつけよう。」と話をしていただきました。子どもたちの次の課題が決まりました。今度は「川を守る」です。
ＰＴＣ活動「笹だんご作り」
2013.10.11 / 小出 紀人
９月１３日に４年生のＰＴＣ活動を行いました。今年は親子で、郷土料理の笹だんご作りに挑戦しました。
笹だんごの作り方は、食生活推進委員さんをお招きして教えていただきました。はじめはだんごの粉をこねます。大人でも力のいる作業でしたが、みんなで交代しながらやりました。続いてだんごとあんこを円くこね、だんごであんこを包みます。
それから、保護者の皆さんから用意していただいた笹の葉とスゲで、だんごを包み、しばります。笹とだんごをしっかりおさえ、順番にスゲでしばっていくのにはじめは苦労してしまい、だんごがはみ出すことも。でも、いくつか作っていくうちに、みんな上手にできるようになりました。最後にふかしてできあがり。
できたて、アツアツのマイ笹だんごを試食すると、「おいし〜い！」「売っているのみたい」と好評でした。試食の残りは、おうちのみんなへのおみやげにしました。
サザンスター全員集合！
2013.07.08
今年のサザンスターは音楽発表の他にも、いろいろなパフォーマンスの発表もできることになりました。昨年度、縄跳び大会でデモンストレーションをしたちゃれんじの子どもたちには、これはチャンス！この機会を逃がさずに、今回も大縄を発表することにしました。
今回は全員で８の字跳びです。わずかな練習での発表でしたが、ほとんど失敗することなく記録を伸ばすことができました。
次はどんな技を発表しようか、楽しみにしている子どもたちです。
6年生を送る会
2014.03.18 / 小嶋 利子
3月11日、6年生を送る会が行われました。
5年生は、実行委員会を立ち上げて準備をしてきました。
一人一人が役割をもち、6年生に喜んでもらえるように考え計画しました。
当日は、心配していたくす玉もきれいに割れて、大成功！
終わった後は、ほっとした笑顔があふれました。
次は ぼくたちが！ わたしたちが！
2014.03.03 / 小嶋 利子
26日は、委員会の引き継ぎ式が行われました。
各委員会の新組織が決まり、6年生からファイルの引き継ぎがありました。
新委員長は、緊張した表情で来年度の決意を述べました。リーダーとしてやっていけるかという不安を抱えながらも、来年度の活動に意欲を燃やしています。
28日は、鼓笛移杖式が行われました。
この日に向けて一生懸命に練習をしてきました。
6年生と演奏するのも最後です。
新編成での演奏は、まだまだ満足できる演奏ではありません。6年生の大きな力を感じたことでしょう。
次は、自分たちでリードしていく番です。しっかりとバトンを受け継ぎました。
稲刈りしました！
2013.10.11 / 小嶋 利子
10月1日、上小沢の棚田の稲刈りをしました。
不耕起農法で育てた稲は、草に負けてしまいました。
刈り取った稲は、たったの7束。
お米を作る苦労を実感しました。
9月24日、除戸の平田の稲刈りをしました。
刈り取った稲を丸げるのにひと苦労。
田んぼの先生、峯村さんのように、くるり！とうまくはいきません。
それでも、みんなで力を合わせて、全部刈り取ることができました。
収穫の喜びを味わいました。
七夕集会
2013.07.09 / 岩澤 康子
７月５日（金）、児童会行事『七夕集会』が行われました。
６年生がレクリエーションを担当しました。縦割り班ごとに、いろいろなゲームをしました。６年生がそれぞれのゲームのお世話をしました。
かに座 … 平均台を渡る
しし座 … フラフープ
うお座 … 魚の名前を言う
ふたご座 … 二人三脚ならぬ、
四人五脚
いて座 … ★の的あて
時間いっぱい楽しんでもらい、満足した６年生でした。
金山 奉行所見学 無名異焼陶芸体験 充実した旅を終え、予定通り帰路につきます。お迎えをお願いします。おみやげをたくさんかかえて帰ります。
朝、全員元気です。ご安心ください。 佐渡 快晴。 海、空、輝き、笑顔で2日目をスタートしました。ホテルに到着しました
2013.06.26
たらい舟はゆらゆら 砂金はザックザック、金庫の用意をよろしくお願いします。
佐渡を満喫しています。みんな元気です。ご安心ください。
生きているトキの姿を間近で見ました。トキの森公園を見学した後、無事「ホテル万長」に着きました。
カーフェリーの揺れはほとんどありませんでした。佐渡島が見えたときは、みんな窓に行って眺めました。
砂金取りをしました。一攫千金となったでしょうか。
佐渡に向けて、直江津港を出港しました。少し風がありますが、みんな元気いっぱいです。
カモメに餌付けをしました。早速写真も撮りました。