学級だより
1年生
１年生 みんななかよし new
2020.03.04 / 松原 陽子
冬になって、今までのように外で遊べなくなりました。「どんな遊びをして楽しもうか」とみんなで話をしました。学校にある道具でみんなで楽しめないかと、道具を使った遊びに挑戦しました。こま、けん玉、メンコ、お手玉、あやとり、だるま落とし、カルタ…など、いろいろな遊びを体験しました。一人で挑戦したり、友達と一緒にやってみたりしながら、昔の道具を使って遊ぶ楽しさを感じていました。
保育園の年長さん、年中さんと交流会をしました。保育園の子に楽しんでもらおうと遊びランドを計画しました。宝さがし、ボール当て、魚釣りをすることに決定し、準備を進めました。話合いやリハーサルを重ねながら、どうやったら喜んでもらえるか一生懸命に考えました。当日は、保育園の子どもたちの笑顔を見ることができて、満足感でいっぱいでした。
国立妙高青少年自然の家で２年生と雪と親しむ活動を行いました。午前は雪上運動会、午後はそり遊びを行いました。雪上運動会では、班ごとに分かれてリレー、タワー作り、雪像づくりを行いました。協力して作った雪像はどの班も力作ぞろいでした。午後のそり遊びでは、チューブそり、肥料袋、スティックそりなど様々なそりで思い切り楽しみました。最後は、坂をそのままごろごろ転がり、雪の感触を楽しみました。今年は少雪でしたが、みんなで工夫して楽しみ、充実した１日を過ごしました。
１年生 みんななかよし
2020.01.07
ヤギのれいくんが学校に来て３か月。みんな世話が上手になりました。れいくんは1年間で大人になることを調べ、１か月で１才年をとることが分かりました。そこで、１か月ごとに記念日をすることにしました。
10月は７か月記念日です。れいくんが喜ぶように、散歩やエサのプレゼント、宝さがしをして楽しみました。
れいくんが喜んでくれたことに、子どもたちも大喜びでした。
11月にヤギのれいくんとお別れをしました。
お別れの日まで、れいくんのためにできることをしていこうとがんばった子どもたちでした。
最後は、さみしさで涙のお別れとなりました。
畑で育てたサツマイモで焼きいもをしました。
朝、みんなできれいに洗い、焼いもの窯で焼いてもらいました。
サツマイモは、あまくてホクホクで「おいしい！」と歓声があがりました。
子どもたちは、笑顔でいっぱいでした。
１年生 みんな なかよし
2019.08.06
入学してから、たくさんの職員、たくさんの上級生と出会いました。みんなと仲よくなりたいとあくしゅ大作戦を行いました。英語を使っての自己紹介にも挑戦しました。
ヤギをみんなで育てています。大事なヤギの命を預かるために、どんな準備が必要かたくさん話し合いました。そして、小屋掃除をしたり、道具を準備したりしました。「ヤギさんを迎える会」では、みんなが心を込めてヤギを迎えました。毎日世話を頑張り、ヤギは元気に育っています。
アサガオの種まきをして、アサガオを育てました。毎朝水やりをしました。どんどん成長するアサガオを大事に育てました。芽が出たり、つるがのびたり、花がさいたりしたときは、みんなで喜びました。色とりどりの花が咲き、教室のベランダが鮮やかになりました。
2年生
２年生 ダンボール迷路にチャレンジ！ new
2020.03.04
３学期は、ひまわり保育園との交流会に向けて、ダンボール迷路を作りました。保育園の子の気持ちになって考えて、ルール説明や声がけをすることができました。子どもたちは、「笑顔で楽しんでくれて、嬉しかった」「何度も入ってくれて、楽しんでもらえていることが分かった」と、喜びの実感があったよい交流会になりました。
上越科学館でダンボール迷路が開催されることを知った子どもたち。大人が作ったダンボール迷路は、どんな工夫があるのだろうかとワクワクしながら体験に行きました。顔はめパネルや滑り台、クイズやいすなど、自分たちだけでは思いつかなかった工夫を見付け、「学校でも使えるかな」と考えるなど、次の活動への思いを高めました。
「もっとたくさんの人に楽しんでもらいたい！」
顔はめパネルと滑り台、クイズが加わり、さらにバージョンアップしたダンボール迷路に全校を招待しました。ゴールから出てきた人数を知らせる係、スタートする人に声をかける係など、役割分担をしてスムーズに活動する姿に成長を感じました。３年生になっても、協力して学習に取り組めることでしょう。
２年生 ２学期も野菜作りがんばりました！
2020.01.07
２年生は、冬野菜作りに取り組みました。大根の種とかぶの種を比べて、大きさや色に違いがあることに気付いたり、「大きく育つといいね」と楽しく話したりしながら、活動しました。大根とかぶについて調べる中で、間引きは３回に分けて行うことや間引く芽の決め方などを学びました。子どもたちは、たくさんある芽から、きれいなハート型の葉を残すように間引くことを、一生懸命にがんばりました。
間引きした大根やかぶを使って料理がしたいという思いから、料理にチャレンジしました。お湯を沸かしたり、味噌をといたりすることが、初めての子どもたちもいましたが、楽しみながら調理することができました。最初は、自分たちでできるのか不安な様子も見られましたが、調理の手順を確認し、友達と役割を分担することで、とても美味しい料理を作ることができました。
まとめとして、野菜の活動でお世話になった方を招いて、感謝の気持ちを伝える「ありがとうの会」を行いました。司会やはじめの言葉、おわりの言葉、遊びのルール説明など、一人一人が役割を担いました。感謝の気持ちを伝えるためにメッセージカードを作りました。子どもたちは、それぞれの役割に責任をもって声を掛け合いながら準備を進めました。感謝の思いを言葉やプレゼントとして、お世話になった方に伝えることができました。
２年生 野菜作りにチャレンジ！
2019.08.06
野菜作りにチャレンジした２年生。野菜が虫に食べられたり、原因が分からず枯れてしまったりすることもありました。しかし、そこで諦めないのが２年生。試行錯誤して、一生懸命に世話をしました。そして、立派な野菜を収穫することができました。収穫できたときは、どんな風に食べたいかを笑顔で話すなど、みんなで喜びを味わいました。
3.4年生
３・４年生 南部まるかじり〜冬〜 new
2020.03.03
今年は少雪のため、雪が積もるのを今か今かと待っていました。
ようやく降ったまとまった雪で、雪合戦をしたり、そり遊びをしたり、かまくら作りをしたり･･･と南部の冬を楽しみました。
家でもよくかまくらを作るという子どもも多く、手際がよくてびっくりしました。
１年間を通して、「南部まるかじり」をしてきた子どもたち。南部のおいしいものもたくさん食べました。春にはよもぎ団子や山菜、秋には自分たちで打ったそば。今回は、南越後ふるさと振興さんが作ったおやきやかぼちゃドーナッツ、水ようかんを食べました。地域の方の心のこもった手作りおやつを味わいました。
みなみタイムのまとめとして、南部のおすすめリーフレットを作り、外国の方にＰＲしました。まぼろしの大滝や長沢のそば、かんずりなど、南部のいいところを伝えました。最初は英語で声をかけるのも緊張していた子どもたちですが、外国の方たちが優しく聞いてくれたので、どんどんと声をかけ、英語で話すことができました。日本の学生さんたちにも英語をほめてもらいました。
「もっとやりたかった！」「来年もまた行きたい！」と意欲的な子どもたちでした。
３・４年生 南部まるかじり！
2020.01.07
〜校区探検〜
平丸のブナ林を探検しました。雨の中、ブナの木から水が流れているのに驚いたり、たくさんのキノコを見付けたり、発見がたくさんありました。夏の暑い時期に来れば、気持ちいいだろうなぁ・・・と子どもたち。小川にたくさんの橋がかけられ、整備されていることから、ブナ林を守っている人たちがいることに気付きました。
〜そば打ち〜
夏に蒔いたそばがすくすくと成長し、子どもたちの背丈ほどになりました。みんなで協力してそば刈りをし、そのそば粉を使ってそば打ちをしました。
３年生は２回目、４年生は初めてのそば打ちでしたが、こねる、伸ばす、切るといった工程をみんなで協力して行いました。子どもたちにとっては、そばを細く切るのが難しかったようです。
自分たちで作ったそばの味はまた格別でした。
〜２分の１成人式〜
３年生が準備をし、４年生がおうちの人に感謝の気持ちを伝えた２分の１成人式。
３年生は、４年生やおうちの人への招待状や賞状、プレゼントを作り、飾りや司会など、４年生に喜んでもらおうと一生懸命に準備しました。
４年生は、おうちの人への手紙やスライドショー、歌の練習、決意発表、遊びを考えるなど、感謝の気持ちを伝えました。
当日は、６月にＰＴＣで作ったカップで乾杯し、親子での素敵な時間になりました。
３・４年生 南部まるかじり！
2019.08.06
〜校区探検〜
南部地域を探検し、自分たちが知らなかったよさをたくさん見つけました。
また、幻の大滝への探検では、山菜採りも行い、南部の春を満喫しました。
〜葉っぱで遊ぼう〜
四季を感じる遊びとして、校庭の木の葉でこすり出しをしたり、ホオノキの葉やタラノキの葉で風車を作ったりしました。笹笛や葉っぱ鉄砲は音を出すコツがあり、できるようになった子が教えながらみんなで楽しみました。
〜そばづくり〜
長沢の畑をお借りして、そばの種まきを行いました。鍬で溝を掘る子、肥料をまく子、種を蒔く子、土をかける子・・・と作業を分担して無事に種まきが終了しました。
今後、そば刈り、そば打ちを行っていく予定です。
5年生
５年生 最高学年に向けて new
2020.03.08
２月21日（金）全校長縄大会に向けて、20分休みに縦割り班で練習してきました。当日の大会運営は健康委員会です。２学期のドッジボール大会でもありましたが、５年生の楽しい実況中継やはきはきとした司会ぶり。とても頼もしいです。
他の委員会でも最高学年に向けて５年生ががんばっていました。
ふむふむ委員会は、全校の児童や職員からのおすすめの本の紹介を掲示したり、豆まきに合わせて紙芝居を読んだりしました。南小児童だけでなく、ひまわり保育園の園児たちも楽しんでいました。
朝のハイタッチあいさつ運動。玄関の階段の手すりに並び、忘れずに活動しています。あいさつ運動の缶バッジをもらった子はとても嬉しいそうです。２月12日（水）サザンスター。各学年が練習した歌や合奏の発表を、学校向上委員会が準備と司会で温かい場を作りました。
保育園の年長さんが体験入学に来ました。受付でひらがなとローマ字の両面の手作りの名札を渡したあとは、体育館でレクリエーションをしました。今日を迎えるにあたって、「どんなレクをしたらよいか」「年長さんたちが喜ぶレクは何か」を考えました。最初はバスケットボール！ドッジボール！と挙げていましたが、話し合う中で「体の大きさが違う」「５年生が思い切り走ったり逃げたりしたらぶつかって転んじゃうかも」と年長さんのことを思いやる発言がでてきました。
当日は、『木の中のリス』で心と体をほぐし、『助けおに』をしました。最後は「オニになりたい人！」と年長さんと５年生が体育館の真ん中に集まるような楽しいひと時となりました。
次は教室に移動し、教室のいろいろな場所に張られた『南小クイズ』を年長さんと５年生でペアになり、年長さんに解いてもらいました。アイ・コンタクトで優しく話しかける５年生でした！そして、入学式に教室に飾る『春をイメージした絵』を描きました。最後は『手作り万華鏡』のプレゼントです。年長さんに万華鏡をのぞいてもらってとてもうれしそうな５年生でした。
来年度最高学年ということで、交流会を計画・準備し、当日は細かいところまで分担し、とても頼もしい５年生でした。
５年生の今年度最大のリーダーシップを発揮する場が６年生を送る会（六送会）です。代表委員会では５年生の計画を各学年の代表に伝えました。２月25日（火）お昼休みには、縦割り班で６年生へのビデオメッセージを録画しました。春の縦割り班遠足、お昼休みの班ごとの遊びを考えてくれたのも６年生、掃除のときに優しく教えてくれたのも６年生。５年生は自分の班の１年生〜５年生までの様々な思い出を思い出し、メッセージを考えて班ごとに練習し、録画しました。
六送会を企画・準備し、当日運営し、決意発表を６年生に伝えていよいよ最高学年です。ところが、志半ばで六送会ができないことに･･･。しかし、３月２日（月）６年生教室で臨時に行われた委員会引継ぎ式と各学年が順番にミニ六送会を行い、５年生の思いを伝えることができました。今まで児童会を引っ張ってくた６年生に感謝の言葉と、一人一人が考えた決意！緊張した面持ちの５年生とほほえましく５年生を見守りエールを送る６年生。
短い時間でしたが、５年生と６年生だけのなんとも言えない寂しいような、決意を新たに気を引き締めたような、そんな時間を過ごしました。これから最高学年としてがんばっていこう、５年生！
５年生 ２学期のみなみタイム
2020.01.07
台風で天候が心配されましたが、無事に稲刈りをすることができました。今回は、田んぼを貸してくださっている岡田さんご夫妻をはじめ、ＪＡ泉支店の山��さん、バスの運転手の山��さんの大人６人と、５年生13人、総勢19人で稲刈りをしました。
刈るのはどんどんできましたが、はさがけをしても落ちないようにワラで束ねる（新井南部では「まるける」と言うそうです）方法が難しく、助っ人の大人のみなさんに１人ずつ丁寧に教えていただきながら、何とか束ね方を覚えました。束ねた稲を２つの束に分けてスライドさせて、山��さんに声をかけていただきながら１人ずつちょうどいいあんばいのすき間に、はさがけしました。１粒のお米もむだにしないよう『落ち穂拾い』もしました。稲刈り後は、大滝荘で一風呂いただき、ＪＡ泉支店さんからの差し入れのお茶と岡田さんの奥様から産みたて卵のゆで卵をいただきました。
稲の刈り方が分かる、稲も束ねられる、さすが南部っ子！になりました。
米作りを教えてくださった方々をお招きして感謝の会を行いました。招待状やお礼のメッセージカードを作成、今までの学習をまとめたスライド準備から、棚田で収穫したコシヒカリで笹寿司作り、教室の飾り付けと会場作り、司会・進行と準備と分担して進めてきました。
当日は、１限だけの準備でしたが、掃除までやってくれた子がいて、教室をきれいにしてお客様をむかえることができました。手際がよくてびっくりしました。つまみ食い…いや味見もあり、自分たちで育てた米を使って、楽しく調理した笹寿司はとてもおいしかったようです。
スライドで今までの学習を説明しながら春からの思い出を振り返りました。南部まつりのときのように、米作りを通して考えたことを伝えました。会の最後にはお礼のメッセージカードを渡し、お世話になった方々からも感想をいただきました。
PTC活動では、さつまいもごはん、おはぎ、米粉クレープを親子で作りました。棚田の米からでたぬかでぬか漬けにも挑戦し、郷土料理の笹寿司や米粉パンも作り、子どもたちは調理がとても好きになりました。
米作りは「捨てるところがない」と学習した5年生。わらをいちご畑などに敷いたり、来年の田んぼの土作りに使ったり･･･。わらの使い道を調べるうちに、わらでこんなものも、あんなものも作れることが分かり、伝統のわら細工を何か作ってみたい！という気持ちが高まりました。伝統工芸のわら細工「妙高市のなりわいの匠」でいらっしゃる大鹿の望月信男さんと望月昭男さんを講師としてお招きしました。わらを木づちでたたいてやわらかくし、手のひらでわらをたぐり寄せてねじる「わらない」に初挑戦！お正月の玄関飾りを作りました。年末の大掃除のあと、きっと子どもたちが作った玄関飾りが飾られたことでしょう。
５年生 米作りがんばっています！
2019.08.06
５月17日（金）、学校のベランダで、バケツに古代米の「みどり米」と「朝紫」を植えました。そして、５月23日（木）に、お借りしている棚田でコシヒカリの田植えをしました。地域の方々にご協力いただき、総勢19名での田植えでした。ほとんどの子どもが手植えは初めてで、泥の感触に大騒ぎ。「ヒルがいる！」「泥がヌルヌルと気持ちいい〜！」など感想は様々。おうちの方の米作りを見ている子どもたちが「（苗束を）はい、投げるよ〜！」など頼もしいかけ声もありました。今は苗丈を測ったり、分けつを数えたりして、観察中です。
妙高市の「みどりの学習推進事業」で第1回は森林の果たす役割について講義を受けた5年生。６月19日（水）、妙高高原のドイツトウヒの森を案内していただきました。森林浴に癒やされ、講師の方からたくさんのことを学びました。妙高高原の「ドイツトウヒの森」は「失敗に失敗を重ね、苦労して作った先人の宝物」「くさった木を栄養にして芽が育つ、生命のくり返し」「自然は楽しいかもしれないけど、こわいものもある」など子どもたちの心にたくさんのメッセージが伝わりました。
６月26日（水）中央農業研究センター北陸拠点に行きました。米についての講義、研究過程の展示見学、全国の米が植えられている様子や大型の農機見学と充実した半日でした。子どもたちは、熱心にメモを取って聞いていました。中でも、子どもたちは脱穀、もみすり体験が心に残ったようで、最新の農業の在り方や、農業の将来を考えるきっかけとなりました。
6年生
出前授業を行いました new
2020.03.04 /
妙高市選挙管理委員会の方をお招きして、明るい選挙出前授業を行っていただきました。社会科で学習した選挙のことを、実際に選挙管理委員として仕事をされる方々からお話を伺う貴重な学習をすることができました。
中でも、責任をもって立候補するために、立候補するにはお金が必要だということを聞き、とても驚いた子どもたちです。授業の最後には、教室内に実際に選挙に使用する道具を設置していただき、模擬選挙体験を行いました。模擬体験とはいえ、受付をし、実際に投票し、開票するという一連の流れを体験し、人を選ぶという緊張感を味わうことができました。
早ければ６年後には選挙権を手にする子どもたちです。政治に参加する大切な権利としての選挙権を大切にする子どもたちに育ってもらいたいと思います。
県警察本部生活安全部少年課上越少年サポートセンターの方に来ていただき、薬物乱用防止教室を行いました。子どもたちからも違法薬物の名前が挙がりましたが、それを遙かに上回るたくさんの違法薬物があることを知りました。また、テレビや大都会だけの話だと思っていた違法薬物犯罪が新潟県内はおろか、ここ上越地方でも起きていること、中高生にも無縁ではないことを知り、大変驚いた子どもたちです。
実際のパッケージや見本を見せていただくと、キャラクターやかわいいデザインのものがあることも学習しました。
中学校への進学を控え、これからどんどん世界や交友関係が広がっていく子どもたちです。正しい判断をして、しっかりと自分の身を守っていってほしいと思います。
２月に入り、卒業文集づくりが始まり、卒業式に向けての所作練習や、別れの言葉・歌練習も行い、卒業式に向けてがんばろうという矢先に、突然の臨時休校となってしまいました。卒業に向けて、「みんなで一丸となってがんばろう」というときに、このような事態になってしまい、とても残念ですが、今となっては、３月２４日に再びみんなで集まれることを祈るばかりです…。
６年生 ２学期のみなみタイム
2020.01.07
２学期のみなみタイムは、１学期に調べ学習をした妙高のいいところを実際に体験する校外学習から始めました。旧新井地域、旧妙高村地域、旧妙高高原地域をいろいろと回り、妙高の食、産業、自然、温泉を堪能する中で、身をもって妙高のよさを実感することができました。それにより、より台湾の友達に妙高のよさを伝えたい！知ってほしい！来てほしい！という思いを強くした６年生でした。
２学期の始まりとともに、交流校の小学校の友達のペアが決定しました。まずは自己紹介カードの交換です。自分のことを知ってもらいたい、妙高のことも伝えたい。そんな思いでディサンテ先生に教えてもらいながらカードを作成しました。
その後、ビデオメッセージ交換を経て、今年の事前交流の目玉、テレビ電話に挑戦しました。事前の準備はするものの、即興でのやりとりが要求されるので、格段に難易度は上がります。機器の問題で聞き取りづらい場面もありましたが、友達同士アドバイスし合いながら、臨機応変にやりとりする姿に、子どもたちの成長を感じました。
事前交流を経て、実際に台湾での交流が楽しみになった６年生でした。
楽しい楽しい台湾宿泊体験学習のメイン活動の１つが、交流校の小学校訪問でした。一緒に台湾名物の豆花をいただき、アイスブレイクのビンゴゲームをし、交流校の友達から校内を案内していただいたあとは、いよいよ南小学校児童による詩吟の披露と、妙高プレゼンです。緊張しながらもプレゼンを始めると、予想以上の交流校の友達の反応に、自然と笑顔が浮かび、スラスラと英語が出てくる６年生。興味をもち、意欲的に聞いてくれたことが、子どもたちの自信になったようです。
交流後、「実際の妙高を体感してほしい」と口々に話した６年生でした。
６年生 フレンドスクール楽しみました！
2019.08.06
どきどきわくわくで始まった妙高フレンドスクールです。
初めて出会った妙高市内の友達と、緊張しながらも自己紹介をしたり、アイスブレイクをしたりしながら次第に打ち解けました。
火曜日の妙高アドベンチャーに外国語活動、水曜日の夢見平探検、木曜日のびっくりランチと、たくさんの活動に挑戦しました。どの活動も、班の友達との話合いや協力なしには成し遂げられません。一つ一つの活動を通して、班の仲が深まりました。
１週間の最後は、ダンスフェスティバルです。曲を選び、振り付けを考え、そろいのユニフォームＴシャツをデザインして臨みました。各班、工夫を凝らしたダンスの発表に大いに盛り上がりました。最後はお互いの健闘を讃え合い、別れを惜しんでお互いのＴシャツにサインし合う姿が印象的でした。
１週間を無事乗り切った子どもたちは、出発前よりも一回り大きくなったように感じます。これまで以上に縦割り班リーダーとして頑張ったり、積極的に学習したりする姿が学校生活でも見られました。