6年生

出前授業を行いました new

2020.03.04 /


 妙高市選挙管理委員会の方をお招きして、明るい選挙出前授業を行っていただきました。社会科で学習した選挙のことを、実際に選挙管理委員として仕事をされる方々からお話を伺う貴重な学習をすることができました。
 中でも、責任をもって立候補するために、立候補するにはお金が必要だということを聞き、とても驚いた子どもたちです。授業の最後には、教室内に実際に選挙に使用する道具を設置していただき、模擬選挙体験を行いました。模擬体験とはいえ、受付をし、実際に投票し、開票するという一連の流れを体験し、人を選ぶという緊張感を味わうことができました。
 早ければ6年後には選挙権を手にする子どもたちです。政治に参加する大切な権利としての選挙権を大切にする子どもたちに育ってもらいたいと思います。


 県警察本部生活安全部少年課上越少年サポートセンターの方に来ていただき、薬物乱用防止教室を行いました。子どもたちからも違法薬物の名前が挙がりましたが、それを遙かに上回るたくさんの違法薬物があることを知りました。また、テレビや大都会だけの話だと思っていた違法薬物犯罪が新潟県内はおろか、ここ上越地方でも起きていること、中高生にも無縁ではないことを知り、大変驚いた子どもたちです。
 実際のパッケージや見本を見せていただくと、キャラクターやかわいいデザインのものがあることも学習しました。
 中学校への進学を控え、これからどんどん世界や交友関係が広がっていく子どもたちです。正しい判断をして、しっかりと自分の身を守っていってほしいと思います。


 2月に入り、卒業文集づくりが始まり、卒業式に向けての所作練習や、別れの言葉・歌練習も行い、卒業式に向けてがんばろうという矢先に、突然の臨時休校となってしまいました。卒業に向けて、「みんなで一丸となってがんばろう」というときに、このような事態になってしまい、とても残念ですが、今となっては、3月24日に再びみんなで集まれることを祈るばかりです…。


6年生 2学期のみなみタイム

2020.01.07 


 2学期のみなみタイムは、1学期に調べ学習をした妙高のいいところを実際に体験する校外学習から始めました。旧新井地域、旧妙高村地域、旧妙高高原地域をいろいろと回り、妙高の食、産業、自然、温泉を堪能する中で、身をもって妙高のよさを実感することができました。それにより、より台湾の友達に妙高のよさを伝えたい!知ってほしい!来てほしい!という思いを強くした6年生でした。


 2学期の始まりとともに、交流校の小学校の友達のペアが決定しました。まずは自己紹介カードの交換です。自分のことを知ってもらいたい、妙高のことも伝えたい。そんな思いでディサンテ先生に教えてもらいながらカードを作成しました。
 その後、ビデオメッセージ交換を経て、今年の事前交流の目玉、テレビ電話に挑戦しました。事前の準備はするものの、即興でのやりとりが要求されるので、格段に難易度は上がります。機器の問題で聞き取りづらい場面もありましたが、友達同士アドバイスし合いながら、臨機応変にやりとりする姿に、子どもたちの成長を感じました。
 事前交流を経て、実際に台湾での交流が楽しみになった6年生でした。


 楽しい楽しい台湾宿泊体験学習のメイン活動の1つが、交流校の小学校訪問でした。一緒に台湾名物の豆花をいただき、アイスブレイクのビンゴゲームをし、交流校の友達から校内を案内していただいたあとは、いよいよ南小学校児童による詩吟の披露と、妙高プレゼンです。緊張しながらもプレゼンを始めると、予想以上の交流校の友達の反応に、自然と笑顔が浮かび、スラスラと英語が出てくる6年生。興味をもち、意欲的に聞いてくれたことが、子どもたちの自信になったようです。
 交流後、「実際の妙高を体感してほしい」と口々に話した6年生でした。


6年生 フレンドスクール楽しみました!

2019.08.06 


 どきどきわくわくで始まった妙高フレンドスクールです。
 初めて出会った妙高市内の友達と、緊張しながらも自己紹介をしたり、アイスブレイクをしたりしながら次第に打ち解けました。


 火曜日の妙高アドベンチャーに外国語活動、水曜日の夢見平探検、木曜日のびっくりランチと、たくさんの活動に挑戦しました。どの活動も、班の友達との話合いや協力なしには成し遂げられません。一つ一つの活動を通して、班の仲が深まりました。


 1週間の最後は、ダンスフェスティバルです。曲を選び、振り付けを考え、そろいのユニフォームTシャツをデザインして臨みました。各班、工夫を凝らしたダンスの発表に大いに盛り上がりました。最後はお互いの健闘を讃え合い、別れを惜しんでお互いのTシャツにサインし合う姿が印象的でした。

 1週間を無事乗り切った子どもたちは、出発前よりも一回り大きくなったように感じます。これまで以上に縦割り班リーダーとして頑張ったり、積極的に学習したりする姿が学校生活でも見られました。


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