「高め合う」活動の様子 <学び>
「教え方」を学び合う。
2014.08.07 / 小島 美香
下学年同士で教え合う姿には、
これまで、上学年から
教えてもらっていたことが
生きているような気がします。
6年生が横に付いて
教えてもらっていることが
多かった1年生。
でも、
下学年同士で教え合うと、
上学年同士で教え合う余裕が
生まれるようです。
そんなみんなを見守り、
いろいろな面で
サポートしてくださる
大きな力。
上越教育大学の
3人の院生さんです。
下学年で算数
2014.08.07 / 小島 美香
ミニバス大会の日、
お留守番の下学年。
1、2、3年生だけの
算数です。
お兄さん、お姉さんがいなかったけど、
学び合う姿が、ちゃんとありました。
姫小に、このスタイルが
根付いてきていることを実感。
でも…
「相手に分かりやすく教える」って、
なかなか難しいですね。
「本当に」分かるへ!
『さんすうで なかよし』
2014.08.07 / 小島 美香
たくさん話して考えて、
かかわりながら学ぶ時間。
今日の自分はどうだったか、
黙って振り返る時間。
時間がいろいろに流れます。
「協力できた」
という実感。
「私も、6年生がしているみたいなやり方で教えればよかった」
という気付きや思い。
みんなに広がっていくといいですね。
全校がたくさんかかわって、たくさん考える時間の中に、
全校がもっと仲良くなっていく「伏線」が見えます。
考える力を。学習意欲を。
2014.08.07 / 小島 美香
自然に仲間と言葉を交わす姿。
自主的に動き、聞いたり教えたりする姿。
課題を達成すべく、黙々と机に向かう姿。
全校算数2年目。
スタートにあたり、
子どもたちの素敵な姿が
たくさん見られています。
全職員で支援しながら、
高めていきたいです。
姫川原小学校から発信! 〜季節の絵手紙〜
2014.08.07 / 小島 美香
4月。全校の子どもたちが「絵手紙」に触れました。
糸魚川から来てくださった絵手紙講師の方々から、
いろいろな絵手紙を見せていただきました。
墨と顔彩で、ハガキからはみ出して描かれるモチーフ。
短い文に込められた、相手へのメッセージ。
「おおぉ…」「へぇ〜」「私、これ好きー!」などと上がる歓声。
誰に書こうかな。
3月に閉校する姫川原小学校。
ここから、子どもたちは、何を発信するのでしょうね。
5月。春の絵手紙を書きました。
おうちの方へ。
遠い親戚のおじさんへ。
本日休んだクラスの友達へ。
先生へ。
最初は「初めて」に戸惑いながらも、
「下手でいい。下手がいい。」のモットーのもと、
どんどん、そのおもしろさに魅了されていったようです。
とても素敵な絵手紙が、ポストインされました。
7月。今度は、夏をモチーフに絵手紙を書きました。
1枚、2枚、3枚、4枚…
いつも鬼ごっこをしている学校の庭に咲くアジサイ、
畑で大事に育て採れたおいしいキュウリ、
音楽の時間に使ったタンバリン、
熱い思い出が詰まったボール。
子どもたちの思いを乗せて、
2回目のポストイン!
全校算数、スタート!
2014.05.15 / 小島 美香
「時間内に、みんなが分かるようになる」
今年度も、毎週木曜の2限、
全校の子どもたちが1つの場所に集まり、
「全員の」課題達成を目指して学び合っています。
「大丈夫?分かる?」
「これでいいかなぁ?」
「どれどれ?どんなやり方をしたの?」